手術1ヶ月後の乳房と脇 | 淡々と…40代後半・乳がん記録

淡々と…40代後半・乳がん記録

2023/4/1乳がん告知、5/1手術、5/17確定診断(乳頭線管がん、ホルモン陽性、グレード1、ルミナールA)、5/18ホルモン療法開始、7月から放射線治療。現在はタモキシフェン服用。仕事はフルタイムで継続中。
乳がんとは穏やかに淡々と付き合っていければと思います。

手術から1ヶ月が経った。

(乳房温存術、センチネルリンパ節生検)


手術した箇所はこんな感じ。

(写真は恥ずかしいのでイラストにしました)




日常生活は問題なく過ごせているけれど、

たまに気になることは、


・重いドアを開けるとき少し傷が痛い

・腕を真上に上げると脇や腕の筋が突っ張って痛い


こんな感じなので、いつ治るかわからないけれど、日々改善しているし、気にならない程度。


創部や切除した胸の形はというと、


乳房が残っただけありがたいけれど、

やはり前から見ると歪な感じは否めない。


手術から2〜3週間は廃液による浮腫があったので、凹みは気にならなかったけれど、むくみがなくなるとリアルに凹んでいる。


7㎜のがんでこんな感じ。そもそもの胸が大したことないので(C65)、隠しおおせなかったということかもしれない。


創部は脇も胸もたまたま目立たない位置なので、よほど脇の開いた服を着ない限りは大丈夫そう。


創部はかさぶたになっていて、当初ガチガチに固くなっていた周囲の皮膚については、脇はだいぶ柔らかくなり、胸はまだ硬さが残っている。


感覚的な部分では、

手術直後の脇に卵が挟まっている感じから、

うずら卵になり、今は下敷きを挟んでるくらいの違和感になっている。

寝る時に手術側を下にして寝ることもできる。


これから控える放射線治療は大変だけれど、1ヶ月でほぼ日常に戻れていることはとてもありがたいことだと思ってがんばろう。