(乳がんに罹ったことを、自分自身の記録のために、そして私と同じような人の参考になればと思い、できるだけ詳細にブログに残します。記録なので愛想のない文章ですみません。)
乳がん発覚までを少し振り返ってみる。
乳がんの定期検診には半年に一度のペースで通っていた。
最初は3年ほど前、会社の検査で精密検査に引っかかり、それ以来、会社からすぐ近くのクリニックにお世話になっている。(幸いなことにすぐ近くに実績のある専門クリニックがある)
毎回検査でいくつか気になる所見はあるものの、「大きくならないので様子を見ましょう」と言われてもう3年以上になる。
この日もいつもの検査だけで終わるつもりが、前回より大きくなっているしこりがあるとのこと。
医師は「動くしこりなので多分大丈夫だと思うんですけどね」と前置きしつつ、まだ小さいのでしばらく様子を見るか、今日この場で細胞診をするかを尋ねてくる。「細胞診では判断がつかないことが多いから、どちらでもいいですよ」
白黒はっきりつけたい私はもちろん細胞診を選んだ。もう3年も通っているので、変化にはすぐに対応したい。
細胞診では医師がエコーで位置を確認しながら、針を刺して細胞を取る。麻酔はなし。針を刺してからグリグリと動かされるので意外と痛い。しかも割と深い。
何度かグリグリされて終了。結果は翌週とのこと。
針を刺した箇所よりグリグリされた箇所が内出血して青黒くなり、その傷は2週間以上残った。
本日の治療費:3,880円