（クロ）です。
妻の
（シロ）さんと仲良し夫婦で楽しく
過ごしています。
長女の
（ぴょん）と長男の
（くま）も
含めて仲良し家族です。
アメンバー申請についてはこちら
大好きな子供達を授かり、子育てを
さんとさせてもらっている
そんな大切な子供達の未来に、の
夫婦としての未来に危機が迫っています。
先日、Yahoo！を含むニュースに掲載された記事
「自民党の議員連盟「憲法改正を速やかに実現する
中堅・若手の会」は17日、国会内で会合を開き、
早期の国会発議を求める決議を岸田文雄首相
（党総裁）に提出する方針を決めた。
超党派で条文案起草を進める仕組みを設ける
ことなどを盛り込む。」
こんなニュースが流れました。
今迫っている危険･･･それは
憲法改正
です。
そして、その中に含まれる
緊急事態条項
の設置がとてつもなく危険なのです。
前回の投稿はこちら･･･
2.緊急事態条項
色々書いていくつもりですが、ざっくりと
内容を把握したい方、一度この動画を見てみて下さい。
現行の憲法は、国の緊急時への対応として
「参議院の緊急集会」のみを設け、
地震等の大災害には「災害対策基本法」
「大規模地震対策特別措置法」
「原子力災害対策特別措置法」
「災害救助法」など、また有事には
「国民保護法」などの個別の法律で対処する
設計になっています。
これに対して自民党は、
大災害で国会が機能しなくなった事態に備え、
(1)行政権限を一時的に強化し、緊急政令で
法律同様のルールを定めること
(2)選挙を行わずに議員の任期を延長できること
を憲法で定めるべきだと主張しています。
緊急政令に似た仕組みとして、明治憲法下では
天皇が発する緊急勅令がありました。
しかし日本国憲法は、天皇主権をやめて
国民主権に切り換えたので、緊急事態には
国会が対応することになります。
つまり、国会開会中はその国会で対応、
閉会中は臨時会を招集、衆議院が解散中ならば、
参議院の緊急集会を開いて災害に対応する。
衆議院が解散、参議院も含めた同時選挙
になっていても、参議院の半数が残っていますので、
そこで検討をすることは可能です。
現状の仕組みの下でも、緊急事態には、
先に記載したような個別の法制が整備されている為
緊急政令を憲法化しないと困るようなことはありません。
災害対策の基本は「準備していないことはできない」
です。
東日本大震災で大変だったじゃないか！
緊急事態条項は必要だという方もいるのでしょうか
先ほど書いた通り、いくら緊急事態条項で
権力を集めても
「準備していないことはできない」のです。
そこからの教訓を得て、時間も経ち、準備も十分可能な
現在の自民党、公明党政権。
2024年1月1日の能登における地震から5ヶ月も
6ヶ月経ってもこんな状態で放置です。
緊急事態条項を手に入れたいばかりに敢えて能登を放置してる国賊自民党犯罪組織#自民党に殺される pic.twitter.com/BYM6N3xGr5
— TAKABO (@MAQ007) June 2, 2024
そもそも大前提として、
80人を超える自民党の
「裏金」議員が
辞職もせず
国会に居座っていることが
異常
現行憲法も守れない連中が改憲なんて話をする前に
裏金議員は全員辞職です。
2024/01/5 まだ能登の被災地では建物の下に人がいるのに、
総理は3つの新年会をはしご。
前日4日には、BSフジに生出演。
総裁選への思いなどをふんぞり返りながらベラベラ喋っていた。
凍てつく体育館や自家用車内で死と向かい合いながら
今このとき夜を明かしている被災者の気持ちを少しでも
考えたら、こんな時間を過ごすという選択肢はないはず。
国民の事なんて見ていませんよ、今の自民党、公明党は。
マイナンバーカードの批判が増大にも関わらず
「保険証廃止」だとか「携帯の契約（非対面）は
マイナンバーカードのみに義務づけ」等、
実質の強制を自民党が国民無視でやるのはその先にある
緊急事態条項にあると言える。
これが可決されるともう野党も為す術がない。
つまり日本の終わりです。
話をもどします。
任期延長はどうか。
国会議員の任期は、憲法で衆議院4年(45条)、
参議院6年(46条)です。
この定めには、任期が満了すれば新たな選挙を
行って議員を選ぶ(43条)ことを国民に保障する
意味があります。
その権利を一時停止するのが任期延長案です。
任期延長の判断には、手続的にも現議員が保身を
図る「お手盛り」の弊害があり、3分の2以上の
特別多数決を以てしてもこれを解消することは
できない。
さらに、与党が政権維持だけを目的に延長を
継続するおそれもある。
裏金問題をうけた政治資金規正法の改正案
（改悪ですが）をみてもすでに自分達に甘く
権力を乱用する自体が既に発生しています。
自民党議員は、次回の選挙で政権与党転落の
危機があり、自分達が再選できないかもしれない
という危機感もあり、改憲を急ぐのでしょう。
2021年11月１日に
「党是である憲法改正に向け、
精力的に取り組んでいく。与野党の枠を超え、
憲法改正の発議に必要な国会での３分の２以上の賛成を
得られるよう議論を深める」と発言
自民党が与党である限り、憲法改正を目指すのは
当然の流れです。
「海外にはどこも緊急事態条項がある」と言う
意見も見かけますが、
自民党の緊急事態条項案は『無期限』です。
もし現政権で改憲され緊急事態条項が発動されたら、
現状の国民の声を聞かない、目先の金にのみ動く裏金
政権に、ずっとやりたい放題やられ搾取され続けて
生きていかなければならなくなるのです
前日の投稿にも書きましたが、
個人情報の自衛隊への流出も
成人年齢18歳もマイナカードも
改憲で9条自衛隊の明記も
緊急事態条項も
基本的人権の削除も
全て徴兵、戦争
につながっていきます。
緊急事態条項発動で、刑法を変えることもできます。
『再犯のおそれがある』というだけで、
無期限に拘禁可能となります。
政府批判でも犯罪とすることもできます。
すでに、ワ ク チ ン 関連では
SNS巡回と削除要請というなの事実上の
検 閲 的な動きが始まっています。
突然全ての投稿とアカウントが消えたら、削除されたと
思って下さい。
スタジオジブリ 憲法改正特集は
こちらにあります。興味があるかたは
読んでみてください
・
・
・
続きます
こんなこと書いていても、不愉快で何も楽しくないです。
が、あまりにも酷い状況の悪化に伝えずにはいられない
なのでした。