黒猫(クロ)です。

妻のオッドアイ猫(シロ)さんと仲良し夫婦で楽しく

過ごしています。

 

長女のうさぎクッキー(ぴょん)と長男のくまクッキー(くま)も

含めて仲良し家族です。

 

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魚しっぽ魚からだ魚あたま魚しっぽ魚からだ魚あたま

 

大好きな子供達うさぎクッキーくまクッキーを授かり、子育てを

オッドアイ猫さんとさせてもらっている黒猫

 

そんな大切な子供達の未来に、黒猫オッドアイ猫

夫婦としての未来に危機が迫っています。

 

先日、Yahoo!を含むニュースに掲載された記事

 

「自民党の議員連盟「憲法改正を速やかに実現する

中堅・若手の会」は17日、国会内で会合を開き、

早期の国会発議を求める決議を岸田文雄首相

(党総裁)に提出する方針を決めた。

超党派で条文案起草を進める仕組みを設ける

ことなどを盛り込む。」

 

こんなニュースが流れました。

 

今迫っている危険・・・それは

憲法改正

です。

そして、その中に含まれる

緊急事態条項

の設置がとてつもなく危険なのです。

 

ものすごく簡単にいえば、

緊急事態条項を含む改憲をされてしまったら

●憲法全体で「戦争を絶対にしない」という

記載が無くなり、戦争ができる国になる

 ⇒すでに戦闘機開発、輸出に向けて動いています

●「国防義務」と共に「徴兵制」を合憲とする事が

可能になり、成人男性は赤紙で徴兵されて、戦場に

行かされる。

 ⇒何のために成人年齢を18歳に下げたのか。

 18歳になる人の情報が自衛隊に流されるって

 ご存じですか?(県毎で違うかもですが、拒否の

 登録をしないと情報が流されます)

●基本的人権より国益と社会秩序が優先されます

それにより

●国益や社会秩序のためであれば政治的または

軍事的な拷問が可能になります。

●緊急事態だからという曖昧な宣言で、ずっと

自民党の人達が選挙無し、無期限で国会議員を

続けて、好き放題勝手に法律やそれに準ずる

ルールを勝手に作り放題になります。

⇒19日に、「地方自治法改正」が可決されて、

有事だという扱いにして、国より地方を下位として

命令することができるようにすでになりました。

緊急事態条項の地方版が既に成立してしまっているということをご存じ無かった方、政治に無関心で

いる間に、無茶苦茶な、とんでもなく日本は

危険なことになっていると認識していただきたく。


⇒ワクチン半矯正や罰則導入、震災を口実に

言論統制や権力強化

人権無視の無茶苦茶な事ができるようになります。

 

それでも選挙に行きませんか?

 

次期衆議院選挙にいくか、もしくはその前の

解散があれば、解散総選挙にいくか

それとも選挙にいかず、70-80歳になっても

働き、自民党、公明党、維新等に搾取され続けるか。


もしくは、戦争、貧困などでこの世に未練を残して

あ の 世にいくか・・・

 

後戻りできない人生の選択がすぐそこに迫っていると認識していただきたいです。

 

#もちろん黒猫の個人的意見も入っていますので、

個々人で調べて、情報を得て、判断してください。

 

 

ホットドッグ左ホットドッグ真ん中ホットドッグ右ホットドッグ左ホットドッグ真ん中ホットドッグ右

 

支持率が2割をきっているような政権が

未だ解散せずに「やらなくてはいけないことをやる!」

として進めているのがこの「改憲」です。

 

自民、公明含めて、人数が揃っている今なら

できてしまうからです。

 

憲法改正には国民投票が必要、過半数が必要

だからそこで否決されるなんて考えていると

創価学会、統一教会絡みの組織票、自民に

関連して甘い汁を吸っている団体の投票で

改憲になってしまいます。

 

⇒改憲が必要!と言っていますが、中身を

きちんと知っていますか?

TV等では中身言いませんよね。

 

詳細を知られてはまずいからです。反対の

流れが高まってしまうので。

 

馬 鹿 な国民には選挙の日は寝ていて欲しい

大谷がヒット打った、ホームラン打ったと

楽しんでいて、政治に興味を持って欲しくないんです。

 

そして、選挙もなくなり、

意見もいえなくなる

改憲がされて、いつのまに・・・

となってももう遅いのです。

 

ホットドッグ左ホットドッグ真ん中ホットドッグ右ホットドッグ左ホットドッグ真ん中ホットドッグ右

 

自民党がやろうとしてる「改憲4項目」

は以下です

 

  1. 自衛隊の明記
  2. 緊急事態条項
  3. 合区の解消
  4. 教育無償化の明記

この中で、自民党の本命であり、最も危険

それさえあればあとはなんとでもなるのが

2.緊急事態条項

です。

 

なんとなく、コロナの頃の緊急事態宣言と

似ている?なんて思った方がいるかも知れませんが、

とんでもない誤解です。全く違う、とんでもなく

無茶苦茶で危険な項目が

2.緊急事態条項

なのです。

 

順番に説明します。

 

1.自衛隊明記

現行憲法は、9条1項で「戦争の放棄」を

2項で「戦力の不保持、交戦権の否認」を

各々定めています。

 

これに対して自民党は

(1)自衛隊を合憲とする憲法学者が少ないこと

(2)中学教科書の大半が自衛隊の違憲論に

 触れていること、

(3)自衛隊を違憲と主張する政党があること

を挙げ、違憲論を解消すべきだとして、

9条2項を維持した上で、9条の2として

自衛隊の保持を明記し(第1項)、

自衛隊の行動を統制に服させる(第2項)案を

条文イメージ(たたき台素案)として示しています

条文イメージ「憲法改正に関する議論の状況について」自民党HPより

 

現状の自衛隊を、実体に即して「国防軍」

(平成24年の自民党改憲案)と呼ばず「自衛隊」と呼び

かつ現状の9条に手を加えずに9条の2という

新条文を追加する形をとろうとするのは、

「戦争をする“軍”ではありません。9条にも手を

付けません。憲法で持つことが禁じられている

“戦力”にもなりません。 安心してください」

として、国民に「何も変わらない」と思わせようとする姑息な手段です。

 

マイナンバーカードが任意だといっておいて、

任意だから、何かあっても全部自己責任。国の

責任はないという状態のままで、

○保険証の廃止(2024/12)

に加えて、先日、

○携帯の契約の身分証は免許などを廃止

マイナンバーカードのみに義務づけ

等と、皆さんにとって義務に等しい事を

やってくるのが自民党。

 

#携帯契約は非対面に限り等付帯の情報が

ある、保健証もひとまず資格確認証がだされる

のはもちろん知っていますが、そんな事

どうせどんどん無くしていくに決まっています。

 

経済同友会の代表幹事でもある新浪剛史サントリー

社長が、紙の保険証廃止時期までを「納期」ととらえ

「民間はこの納期ってたいへん重要で、必ず守って

やり遂げる。これが日本の大変重要な文化で

ありますから、(政府は)ぜひとも保険証廃止を

実現するよう、納期に向けてしっかりやって

いただきたい」と発言したのは記憶に新しい所。

 

そして、納期だけに収まらず、ついには

「国民皆保険ではなく、民間が

この分野を担っていったら

どうかと思います。」

と、国民皆保険制度までつぶそうとしています。

その為の布石が、マイナンバーカードでの保険証

なのでしょう。

 

#同時に、国民の病歴などをビッグデータとして

うって、また裏金をもうけようという魂胆でしょう。

 

「誰もが平等に医療を受けられる」国民皆保険制度

それが、金持ちしか医療を受けられなくなる。

薬価が倍以上等に跳ね上がり、金持ちしか治療が

できなくなる。

民間にしてしまってそうなった国の事例があるのに、

金儲け、裏金の為にそれを進めようとしているのでしょう。

ムキームキームキー

 

話を自衛隊にもどします。

 

自衛隊、災害時の救助等、印象よくなってきて

いますよね。TVでは元自衛隊の芸人さんが

良くでているそうで・・・。

 

しかし、上記、自民党がいっている形では

改憲の理由として自民党が挙げている

「自衛隊違憲論」 は解消されません。

 

違憲論は、自衛隊の実質が「軍隊」であり、

それが2項の禁止する「戦力」に当たる

という主張だからです。

2項を削除しない限り、自衛隊が戦力か

否かの論議はそのまま残るからです。

 

自衛隊の憲法明記は、

「何も変わらない」どころか、

日本を全く別の

国にさせます。

 

第1に、軍事力行使に対して自衛隊違憲論が

かけてきた立憲的な歯止めがはずされてしまう。

 

第2に、9条の2によって従来の9条は

自衛隊に及ばなくなったと政府が

主張することも可能になります。

 

法の世界では、後法(9条の2)が

前法(9条1項、2項)より優先されるのは当然。

 

加憲した後法によって9条は書き換えられたのと

同じ効果を持ちます。

 

 第3に、改憲の国民投票で自衛隊に

国民の過半数の支持が示されれば、

政府はその期待に応えるべく、自衛隊の

活動範囲を広げ、防衛費を増やし、軍需産業を

育成し、武器輸出を推進し、自衛官の募集を

強化し、国防意識を教育現場で強制するなどして、

太平洋戦争時のように 「国防国家」へと

進みやすくなる。

 

第4に、「国防」という価値を憲法が認める

ことにより、徴兵制など、国防目的の

人権制約ができるようになるでしょう。


アメリカの言いなりに、戦争ができる日本をしていく。武器打ってビジネスチャンスにしていくという財界資本家の要請に答える体制を着々と構築しているのが今です。



 ちなみに、戦争ができるようになってしまい、戦争になれば、自衛隊は、米軍指揮下に入れられ、指揮系統を一本化するために自衛隊=日本の主権放棄させられます。

有事だの国を守るだのは建前、実態は日本の主権まで放棄してのアメリカの属国化の売国。それで日本をアメリカの戦争に巻き込まれて、戦わせられるのは日本人です。


ちなみに、少子化について自民党の議員は

「人口減少の何が怖いかというと、1番心配なことは『安全保障の仕事』です、自衛官であったり…私達の安全保障の先頭に行ってくれる、そういう人材がどんどん得られなくなる。

と発言。


自分達は戦争に行くことがないから他人事です。


戦争可能な正常国家”公式化

「歴史的転換点に直面」

と総理が発言してしまっていますからね。

やる気満々ですよ。


「戦争できる国」が一流国家だと思ってる

意味が分かりませんムキー


戦争は爺さんが決めて、おっさんが命令して、

若者が死ぬ。政治家の仕事は戦争なんて起こさないようにすることです。


ところが今は、目先の金しかみえてない、世襲議員の政治家。商売にしかなっておらず、国民なんか見ていない状況です。


改めて言います。

あなたは選挙に行きますか?

それとも戦争に行かされますか?




続きます

 

 こんなこと書いていても、不愉快で何も楽しくないです。

が、あまりにも酷い状況の悪化に伝えずにはいられない黒猫なのでした。