初めての方も、いつも読んでくださってる方も、ご訪問ありがとうございます。
我が家はドイツに暮らす日英ファミリーです。
私とメガネの付き合いは、小学生になった頃からだから、もうすぐ40年を超えます。
近眼+乱視で、長い瓶底眼鏡時代を経て、コンタクトデビュー、長い間ハードでしか対応できなかったド近眼が、やっと夢の使い捨てソフトでも出るようになったロンドン時代。仕事でパソコンを使うとドライアイに耐えられなくなり段々とメガネに戻り、娘を出産してから、ずっとメガネで8年経ちました。
それほど近眼との付き合いは長いのに、専門の眼科医に行ったのは、実は、去年の終わり、子どもたちの検眼を小児科医に勧められてに付き添って行ったときが、初めてでした。
その日娘がどうしても都合がつかず、キャンセルも惜しいので(眼科医は何ヶ月も先の予約しかとれない)娘の代わりに私が検眼を受けたんですが、
眼科医に「深刻なMyopiaが」と何度も言われ、Myopiaが解らずしばらく混乱した挙げ句、なんてことない「近眼」だってガクッとなって(そんなん言われなくとも知ってるわーって思った
)
それ以降も英語でもドイツ語でも知らなかった目に関する用語がバンバン出てきて、何か分からんけど、要するに私の目は要観察で、何か自己負担の精密検査を勧められてる?というぼんやり理解のまま、3ヶ月後の予約を入れたのが、去年の11月。
あ、息子と、予約取り直して検診受けた娘は太鼓判押してもらいました。![]()
あっという間に3ヶ月後の予約の日が来て、色々と不安なまま、眼科に行ってきました。
受付で「なんとかの検査受けるんですね」と言われるまで、精密検査かな〜、と思ってた自己負担のホニャララを忘れてて、焦って承諾してしまい、よく分からないまま普通の視力検査して、そしてあれよあれよと言う間に目薬を数回差され、、、あれ?なんか視界ぼやけてない?と思う間に、機械のある部屋に通されて、ウィーンウィーン光が出て動いてるな~、で、ハイ座って待っててくださいね〜、と待合室に戻され、また目薬。
どんどん視界がぼやけて不安になったところヘ先生登場。すっごい前のめりの先生で、どんどん喋る圧がすごくて、こちらから返せないままの状態なのに、検査結果を見せながらまたどんどん話が進んじゃう。
まぁ、調べたところ、要は経過観察で大丈夫でしょう。眼鏡も今のままでオッケー(ホンマカー?最近ちゃんと細かいものを見るとき、メガネで見えなくなってきたで、、、と思ったんだけど言うタイミングのがした)
それだけの内容なのに、長々と目の構造模型使いながら熱弁振るわれて、視界がぼやけて全然はなしが頭に入ってこない、、、ままで、
次は3年後の検診。
ハイ終了!今日は車運転しないでね!
フラフラと受付で支払いを済まし(知っていたけどやっぱり100ユーロ近くかかってキョェー
となった)
医院から外に一歩出てびっくり。
その日珍しくカンカン照りの好天の日で、そしたら目の前眩しくてチカチカして見えない。視界の端もくもってるし、とにかく焦点が合わなくて、歩くのもやっとで焦りました。医院から徒歩5分で我が家だったのが幸い。でも家でもとにかく全てに靄がかかって見えない。携帯も打てないし見えないからググることもできず不安感がどんどん大きくなって来て。目を開けてるとしんどいので、横に成りたくても息子の世話もあるし。私が医院に行ってる間は夫が見てたのですが、入れ違いに仕事に出てしまっていたので、ヘルプも頼めず。
そして2時間後には、ずっと前から予定してたヘアカットの予約も入ってて。
どこ向いても、見えるのはこんな感じ
(モデルはオオカミ姿の息子
)なのに、バスに乗って美容院まで行って。5歳の息子に文字通り手を引かれてなんとかたどり着きました。
幸運なことに、美容院は落ち着いた照明のところで、眩しさをそこまで感じることなく少し視界が落ち着きましたが、帰りもまた眩しい上にぼやけてて見えないなか、やっとのことで家に戻りました。信号とか渡る必要があまりなくて、しかも息子は数字は読めるのでバスの番号とか読取ってくれて大助かりでした。
それにしても変だなぁ〜なんで視界がこんなにボヤケてるんだろう〜と不安でたまりませんでしたが、5時間後くらいにいきなりスッキリ見えるようになり、やっとググって見て疑問氷解しました。
目薬をさされて視界がぼやけたのは、瞳孔を広げる「散瞳」という処置、でした。そして受けた検査は、OCT 検査と呼ばれるいわば目のCTスキャンみたいな最新技術のもの。
受ける前に調べていけよって感じですよね。。自分のことながら、あまりにもったいない準備&理解不足で反省しました。
それでやっと先生が言ってたことが、記憶に戻って来たのですが、今回OCT(光干渉断層計)検査を勧められたのは、網膜剥離のリスクが高いからでした。とりあえずは経過観察で大丈夫、と言われたので、まぁ一安心かな。
ちなみにOCTは散瞳する必要がない事もあるのですが、瞳孔を開いたほうがより精密に調べられるので、散瞳の処置をしたようです。
瞳孔が開いたままだと、ほんとに焦点合わず見えなくて、普通にできていることができずすっごく焦りました。
それにしても、医学用語とか日本語でもあやふやなのに、これから先どんどん年取って、知らなかった病気とか症状とか出て来るだろうし、とか思うと、ドイツで老後を迎えることが大丈夫なのか、、、とどこか不安で怖い気持ちに襲われます。
英語圏だと少なくとも夫はネイティブだから頼れるか、、、というとそれも先はわからないし、、、だからといってじゃぁ日本で暮らそう~というわけにもいかず、じゃぁ一体どこで私は暮らして死ぬんだろう。と落とし所のない思考の海にどぼんと落ちてしまいました。たかが眼科医されど眼科医。あぁあ、なんかヤラれました。。
老後も不安だけど、コロナはまだまだ蔓延して息子の保育園はついに保育士が足りなくなって休園(緊急保育のみ受付)しちゃったし、ロシアはついにウクライナ攻撃しちゃったし、今も充分不安な世の中で生きてるんですよね。ドイツはウクライナへは人道的支援に限定。と数日前のニュースでは出てたけど、軍隊のある国だし、そのうち戦う羽目になるのかもしれない。街なかでデモもまた頻発しそうだし、コロナの対ワクチン接種義務化ですでに毎週末ほどデモも起きてるのに、、、怖すぎます。
早く事態が収束しますように。犠牲者が増えませんように。一体どこへ祈ればいいのだろう。。こんな時無宗教な自分が恨めしい。

