2022年06月26日 タイラバ(真千丸さん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

早々と梅雨明けしてしまい、四国は水不足が危ぶまれる状況に。

少し前まで早明浦ダムだけがヤバい状況でしたが、ここに来て最寄りの石手川ダムも貯水率が急落してヤバイ状況に(涙)

1994年の大渇水の再来にならないことを祈るばかりです。。。

 

 

さて、やっと佐田岬でも鯛さんが釣れ始めたとのことで、久しぶりに真千丸さんで出撃です。

乗船者7名で7:00出船。

私の釣り座は左舷トモ。

南風が強く、波をかぶりながら一路佐田岬へGO!

 

陸の上は梅雨明と同時に猛暑になってしまいましたが、海の上は意外と涼しい。

風があると、半袖半ズボンでは肌寒いレベルです。

恐らく水温がまだ夏レベルに達していないのでしょうね。

 

 

 

 

まずは、先週鯛さんが良く釣れたという水深60~70mの浅場から。

いきなり鳥山がたっており、ところどころにハマチのナブラが見えます。

船長「あれれ、先週は青物いなかったんだけどな~」

 

 
 

いやいや、湧いてますがな(笑)

いきなり70cm級のハマチに襲われます。

 

その後も、50cmと70cm級のハマチを追加。

朝っぱらからいい運動させてくれます。

タイラバにおけるハマチは税金フィッシュ。

二カ月近く佐田岬に来ていなかったので、税金滞納ということで強制徴収されている気分です(笑)

 

 

船でもパラパラとハマチがヒットしており、誰かがヒットさせたら回りの人は仕掛けを上げざるを得ないので、釣りが成立しません(笑)

 

更にこんな珍客も(笑)

 

 

50cm弱のトラフグさん。

タイラバを投入して直ぐにヒット。

ネクタイとフックはボロボロにされましたが、辛うじて残った1本のフックが掛ってました。

高級魚ですが、私が持って帰っても捌けないので船長に差し上げました。

燃料高騰で苦労されていると思うので、燃料代の足しにして下さい。

 

 

ハマチが多すぎるのでディープポイントへ移動。

ここでは船中でナナマルクラスが2枚出ましたが、私にはおさわりすら無し。

暫くやってみますが鯛さんのアタリ少なく、干潮潮止まりのタイミングで朝のハマチポイントに戻ります。

 

 

 

潮止まり前後だけあって、ハマチの活性は低くこれなら鯛さんを狙えそう。

上げ潮が効き始めるまでの1時間の間に鯛さん4ヒットして2枚キャッチ!

 

 

魚が小さいせいか、船でもバラシが多かったですね。

 

 

その後、潮が効き始めるとハマチが暴れ始めます。

ハマチ「みwなwぎwっwてwきwたwww」

 

みなぎったハマチは強烈!

サイズも朝より大型化していて、3~5kgが掛ってくる。

5kgといえば80cm超えですよ。こんなのがタイラバタックルに掛ってきたら堪ったもんじゃない!

 

私のビンビンインチクは尽くフォールで喰われる。

反対舷トモの方はジギングをやっていますが、あきらかにビンチクにヒットしてくる。

結局、6本ヒットして4本キャッチ!!

 

 

短時間に大型ハマチと何本もやりあったので、腕がパンパン、背筋と腹筋もボロボロに。。。

あまりにひどい仕打ちですが、そんな中でも何とか美味しい奴釣りました!

 

 

 

60cmのヒラメ!!

ハマチのせいで鯛さんをまともに狙う事ができませんでしたが、これが釣れただけで満足です。

 

終わってみれば、船中7名で鯛11枚。

私は鯛2枚でハマチの妨害により撃沈!!

 

 

事前情報では、鯛さんが定番ポイントで良く釣れているとのことだったのですが。。。まさかのハマチ来襲(笑)

海の中は1週間も経てば全然変わってしまうということですね。

とはいえ、春の釣れないシーズンも終わり、例年のように賑やかな佐田岬が戻ってきて一安心です。

 

真千丸 中居船長。久しぶりに来たので、滞納していた税金は本日で払いきりました。

次回は高額納税者として、鯛さんつ抜け&ハチマルをオナシャス!!

 

 

 

【釣果】

マダイ × 2 (40cm級×1、30cm級×1)

ヒラメ × 1 (60cm)

トラフグ × 1 (45cm)

ハマチ × 7 (50cm~80cm級)

 

【キャッチ数】

2/5/6


【タックル】

ロッド:21紅牙AIR K67XHB-METAL

リール:18リョウガ1016-CC

ライン:PE0.8号(リーダー12lb)

 

ロッド:紅牙AGS K67XHB-METAL

リール:18リョウガ1016L-CC

ライン:PE0.8号(リーダー12lb)