2019年06月29日 タイラバ(黒岩フィッシングさん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

毎年6月は某論文の審査などで多忙ですが、今年も御多分にもれずてんやわんや(笑)

こんな時に限って松山沖で鯛が爆釣との情報が入ってきたり、悶々としながら休日返上で仕事に取り組み、何とかか6月最終週は自由の身となったので出撃できました。

 

黒岩さんに到着すると、常連の強者が勢ぞろい(笑)

これは、良い釣り座をとらないと厳しいぞ。。。と思い釣り座のクジを引くと。

左舷胴の間!

やっちまったよ。。。このメンバーで胴の間なんで死亡確定じゃん(笑)

 

がっくりしながら、乗船者9名で7:00出船。

物凄い濃霧で視界は30m位か?

レーダーが付いているとはいえ、こんな状況で航行するのは気持ちの良いものではありませんね~。

 

 

のっけから最近釣れているというポイントへ。

今日は一日このポイントに張り付くようです。

 

水深70~90mのゆるやかに凸凹した砂地。

下げ潮が出始めたばかりで、船は右舷ミヨシからポイントに入っていきます。

右舷ミヨシには、ウッキー氏と最強の戦闘力を誇る黒岩のフリーザ様ことS氏が陣取っており、この関所を通過した鯛しか左舷胴の間の私には回ってこないという理不尽さ。

 

 

釣り始めて直ぐに、二人が鯛を釣り上げます。

鯛が多いなら、二人が鯛を掛けた後のおこぼれがあるはず。

二人とは違うタイプのネクタイが良いだろうと、オリジナルのナルトカーリーをチョイスして丁寧にボトム中心にネチネチ。

これで何とか鯛を連発!!

 

 

しかしサイズが小さい(笑)

 

船中鯛がパラパラと釣れ続きますが、やはり潮上のミヨシ側にヒットが集中している。

そうこうしていると、左舷ミヨシ側で83cmの超大型がキャッチされます!!

 

くそう。。。あれを潮上側でキャッチされたらどうしようもない。

少しでも潮上でタイラバを放り込むために、水深90mでキャスティング敢行!

 

 

やっと50cm級のまともなサイズが釣れたが、狙いはこのサイズじゃない。

そのままキャスティングを続けていると、先ほど超大型を釣った人とダブルヒット!!

どちらも中々の引きを見せており、これは大鯛をやったかと期待させましたが。。。

 

私の方は超大型のサメ(笑)

ミヨシ側の人はなんと70cmオーバーの大鯛(笑)

ちなみにこの方、本日の2枚で黒岩さんのダービートップで躍り出ました。

こんなに大型が出ている日に、胴の間でおこぼれを拾っている自分が口惜しい。。。

 

潮が反転して、今度はトモ側が潮先に。
こうなるとトモ側に陣取っている常連M氏が強い!
無慈悲な連発で鯛を次々に仕留めていきます。
 
先ほどのサメで燃え尽きていた私は、キャスティングを止めバーチカルでボトムネチネチ。
するとガツン!!
18リョウガのドラグが唸る!!最後の最後に良い奴が掛かった!!
サメじゃなかったらまあまあのサイズ(笑)
 
 
最後にお情けの60オーバーをキャッチ!!

 

終わってみれば、船中9名で鯛35枚位。

竿頭はフリーザ様ことS氏で9枚、次頭はウッキー氏で7枚。

私も胴の間で頑張りましたが6枚と及ばず。

でも、久々に鯛をそこそこ釣って満足しました(笑)

 

S氏とウッキー氏はこんなに釣っているのに大型が混じっておらず、ハチマルとナナマルを釣った方は、この2枚を含み3枚しか釣っていないという。お二人の複雑な表情がこの結果を物語っているように見えました(笑)

 

黒岩フィッシング祐城船長、今日も超大型を釣ることができず申し訳ございません!

懲りずに超大型を狙っていきますので、次回は胴の間以外でオナシャス!!

 

 


【釣果】
マダイ × 6(62cm、50cm、45cm、40cm弱3枚)

サメ × 1


【キャッチ数】

6/9/13


【タックル】

ロッド:紅牙AIR N72MHB-TG

リール:18リョウガ1016-CC
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)

 

ロッド:紅牙AIRタイジギング 61HS
リール:13セルテート2510R-PE
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)