5月2日の令和初釣行で大鯛を釣り上げ、家に帰って祝杯！
改元記念を祝して買ってあった「獺祭」を贅沢に頂きます（笑
そして、中一日挟んだ5月4日は黒岩さんで松山沖タイラバ！
2019年になって、やられっぱなしの松山沖ですが、元号が変わって流れが変わるか？
乗船者１０名で７：００出船。
私の釣り座は右舷トモ。
本日は19セルテートの鱗付けを最優先で対応していきたいと思います。
本日も無風快晴！
朝は肌寒いですが、一昨日同様に日中は暑くなりそうですね～。
第一ポイントは、水深４０～６０mの凸凹した砂地。
ここで潮先のミヨシ側で、幸先よく５０cm級の鯛が２枚キャッチされます。
次の流し。今度はトモ側からポイントへ。
潮先となった私に強烈なアタリ！！
19セルテートのドラグが引き出される中々の引き！
いきなり鱗付けか～っ！
なんでやねん(笑)
東京湾には腐る程いますが、松山沖では滅多に釣れないレアキャラ。
それが松山沖の令和初フィッシュとは(笑)
第二ポイントは、水深８０～１００ｍのディープ。
流石にこの水深はスピニングでは難しいので、ベイトタックルにチェンジ。
いつもの、ビンビンインチクのバーチカルセッティングでやってみます。
すると、これが見事にハマって良型３連発！！
この最近の苦戦が嘘のように釣れるぜ～！
なんて調子こいていると、パタリとアタリが無くなります。
ここでディープを見切って、島周りの水深３０～４０ｍの浅場へ。
いい感じでイワシが沸いており、これに付いた大鯛を期待させましたが。。。
船中３０ｃｍ位のチャリが数枚キャッチされただけ(笑)
私も19セルテでチャリをキャッチして、とりあえずは鱗付け完了！！
その後、有望ポイントを転々としますが、残念ながら船中鯛は追加できず。
最後に朝一のポイントへ戻ってみます。
潮はいい感じで流れており、魚探にも良い反応が出ているようですが、これが中々渋い！
中井チューン使っている方もアタリがないとの事なので、ハイアピールで攻めてみようとビンビンインチクを付けてキャスティングしてみると。。。
４５ｃｍのまあまあサイズをキャッチ！！
最近のタイラバは釣れないと、どんどんセンシティブなセッティングになりがちですが、こうやってハイアピールでリアクションバイトを誘うのもかなり有効な手段だと思うんですよね。
何より誘って掛けるので、「釣れた！」では「釣った！」感が満載で本当に楽しいですよ。
是非お試しあれ。
終わってみれば船中１０名で１０枚。私は５枚。
やっと松山沖でそれなりに鯛を釣る事ができました(笑)
潮も良くなって、もっとイージーに釣れるかと思いましたが全体的に激渋でしたね～。
中井チューンは確かに強力ですが、こうやって釣れない日もある。
どのような状況でも鯛を引き出せるよう、日々トライ＆エラーで引き出しを増やして行く必要があると、再認識した釣行でした。
黒岩フィッシング祐城船長。令和最初の松山沖で鯛を沢山釣らせて頂きありがとうございました！
今季ダービー期間中に、令和元年にふさわしい松山沖の超ド級キューマルをオナシャス！！
【釣果】
マダイ × ５ （５５ｃｍ、４８cm、４６cm、４５cm、３５cm）
スズキ × １ （７０cm位）
【キャッチ数】
５／５／７
【タックル】
ロッド：ソルティガ BJ AGS 65HB-SMT
リール：18リョウガ1016-CC
ライン：PE0.8号（リーダー12lb）
ロッド：紅牙AIRタイジギング 61HS
リール：19セルテートLT3000
ライン：PE0.8号（リーダー12lb）