先月の人間ドックの結果が見事オールA達成で安堵している今日この頃。
忘年会で暴飲暴食しまいがちな時期ですが、これからも健康を維持できるよう節度を持って嗜んでいきたいですね(笑)
さて、今週末は松山。
このところ良い思いをさせて頂いている真千丸さんに乗船です。
出船前々日にプリンス氏から「松山~長浜間の国道378号線が、土砂崩れの恐れで全面通行止めになっているようだ」との情報が。
確認してみると、通行止めポイントは大浦。
真千丸さんの出船場所よりちょっと向う側なのでギリギリセーフ(笑)
(現地で確認すると出船場所から300m位先でした)
乗船者7名で7:00出船。私の釣り座は左舷ミヨシ。
本日もプリンス氏と黒岩の常連M氏が同船してくれてますので、色々と試してくれて勉強になりそうです(笑)
出船すると、陸側に通行止めポイントが見えます。
左側のすぐ横に見えるのが出船場所の港です。
この通行止めも7:00に解除されたようで、写真を撮ったあと待ち行列を作っていた車が一斉に走り出すのが見えました。
美しい朝焼けを見ながら一路佐田岬方面へ。
ポイントに到着すると少しウネリが残っており、ミヨシ側は大揺れ。
既に上げ潮が良い感じで流れており、タイラバは130gからスタート。
水深約90mの砂地。
一流し目にM氏が幸先よく50cm級をキャッチ!
船長から「上げて下さい」のアナウンスがあり、ビンビンインチクを回収しているとボトムから30m付近で強烈なバイト!!
朝一の流しから青物の洗礼(笑)
せっかく鯛が釣れる時間帯なのに時間が勿体ない!ドラグを締めて、パワーポンピングで一気に勝負!
強引に上げたので結構体力削られました(笑)
次の流し、ハマチのダメージが抜けきらぬまま強烈なバイト!!
今度は間違いなく鯛!しかもリョウガのドラグを容赦なく引き出す大型!
全長は短いですが、体高があるのでそれ以上に大きく見える個体です。
続いてビンビンインチクを投入すると、直ぐにバイト!!
これまた、リョウガのドラグが唸る!!
しかし、さっきの奴よりはパワーが弱い。
同じサイズですが、引きはさっきの奴の方が全然強かった。
体高のある個体はトルクがあるんでしょうね。
2匹とも牙のよう歯でしたよ。
ポイントの昇り直して、3流し目。
ピンピンインチクを速巻きしていると、モソとしたアタリと共にリールが巻けなくなります。
その後、リョウガのドラグが唸りを上げてリバース!!
ハマチ→ナナマル→ナナマルの連続攻撃で、肩と前腕がボロボロの状態で更に追い打ち!
これが良く引く!(笑)
普段なら「うひょーっ!」と愉しみながらやり取りするのですが、これはキツイ!!でも楽しいー!
なんと、ナナマル三連ちゃん!!
これが佐田岬のポテンシャルだ!
朝一からビッグファイトを4回こなし、前日忘年会のダメージが抜けていない体はボロボロ(笑)
しばし、タイラバのフック交換や絞めた鯛の処理をしながら休憩。
今日も天気に恵まれ、清々しい青空。
少し休んでタイラバを投入すると直ぐにヒット!
ダメージが少なかったのでリリース。
その後、潮が更に効いてきたのでタイラバを160gにアップ!
鯛さん達の活性は衰えず、ガンガンあたってきます。
釣れる鯛のベイトはイカ。釣った鯛が何度か胴長7cm位のイカ吐き出してました。
このサイズ、ビンビンインチクとほぼ同じ(笑)
色々と試作タイラバを試していたプリンス氏も、70cmオーバーの大型をキャッチ!
本日もビンビンインチクのバーチカルセッティングで通していますが、これ本当に強いですね~。
松山沖では試せていませんが、東京湾や佐田岬では無類の強さを発揮します
今から来年春の松山沖ディープで試すのが楽しみです。
終わってみれば船中7名で24枚。私は11枚と12月にも関わらず大釣り(笑)
いや~、釣れましたね~。
こんなに釣れるのだから年末年始も通いたいのですが、真千丸さんのタイラバ便はこの週末で終了。
次週から暫くはジギング便オンリーとなるようです。
まあ、これから水温が下がってくるとパタリと釣れなくなるので、このくらいの時期に切り替えるのがいいのでしょうね。
真千丸 中居船長、2018年は3回共大釣りをさせて頂きありがとうございました!
来年は春から来ますので、佐田岬の超大型キューマル、ジューマルをオナシャス!!
【釣果】
マダイ × 11 (74cm、71cm、70cm、60位の1枚、50位の3枚、40位の3枚、30位の1枚)
ハマチ × 1
【キャッチ数】
11/11/16
【タックル】
ロッド:紅牙AGS K67XHB-METAL
リール:18リョウガ1016-CC
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)
ロッド:Red Flip RF661B-L
リール:紅牙TW 4.9L-RM
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)