2015年06月07日 鯛ラバ(ニライカナイさん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

日曜日はお休みの予定でしたが、悪い人達にそそのかされて急きょ出撃!
先日、来島丸で撃沈を喰らったというのに懲りないおっさんですね(笑)

同船者9名で8:00出船。
ヤマキ君やS三兄弟氏ら常連さんとアライアンス体制です。
S三兄弟氏と私はミヨシへ、ヤマキ君はトモへ釣り座を構えます。

前半戦は水深50~70mラインの砂地や岩礁帯を攻めますがパッとせず。
先日よかったというポイントも不発。

ここで大きくポイントを移動して、20~30mのサンドバーへ。
船のエンジンを切ってドテラ流し。
同船者の殆どがキャスティングで広範囲を攻めますが・・・
鯛がヒットするのはバーチカルの人(笑)
鯛ラバの動く方向か?角度の問題か?
まだ謎は解明されていませんが、浅いからといって大遠投しても良い結果は得られません。

少しポイントを移動してややディープの60~70mラインへ。
ここは小型メインですが鯛の活性が高く、潮上のトモでは鯛が次々にあがっています。
潮下の私もキャスティングでラインをズラしてみますが、既に潮上のヤマキ君のキャスティング絨毯爆撃により焼野原となっているのか?(笑)
全然アタリがありません!

ここは基本に戻り、バーチカルで潮上の方々と違うタイプのネクタイをセットし、丁寧に底から20mまで探る事にします。
すると、底から12m巻き上げたところでアタリ!
フッキングも決まり、何とか水面に鯛を浮かしますが・・・
船長気が付いていないのか?タモ入れに来てくれません(笑)
仕方ないので、「秘技:ヘラ師ランディング」で一人タモ入れ(笑)
やっとこさで鯛をキャッチ!


ヨンマルですが、何とか撃沈は免れました(笑)
時計を見ると既に12:00過ぎ、今日も1枚目が遠かった(笑)

このパターンで潮下ですが、連続でアタリ!
しかし、フッキング時にスッポ抜け二連発・・・サイズが小さいせいか、うまくフッキングに持ち込めません。

そうこうしていると、僚船より前日好調だったポイントで釣れているとの情報が入り急行!
ここでも我々は潮下なので、先と同じくバーチカルの丁寧メソッドを継続します。
暫くするS氏にアタリ!・・・がフッキングせず。
時をおかず私にもアタリ!これはフッキング成功!
ヨンマル弱の小型ですが、何とか2枚目キャッチ!


しかし、このポイントは既に地合が終わっていたようで、その後は殆どアタリ無し。
なぜかこんな美味しい奴をゲット(笑)



元のポイントへ戻りますが、ここも時合いが終わっておりアタリ無し。

最後のポイントということで水深50mラインの砂地へ。
ここでトモのヤマキ君にビックバイト!
ナイスファイトで上がったのは68cmの大鯛!
持っている男が最後に決めてくれました(笑)

船では9名で13枚。(全体写真無し)
しかし、この内訳が問題。
竿頭は若い女性で5枚、次頭はヤマキ君で4枚、これで9枚(笑)
残り4枚の内、私が2枚、後は2名の方が1枚ずつ。
何と9名のうち4名がボーズです。
片寄ってますね~。
竿頭と次頭は確かに潮上のトモに居ましたが、トモ付近で2名程ボーズが出ています。
ようするに、潮上でもアジャストさせないと釣れないということですね。

ニライカナイ大林船長、遅くまで粘って頂きありがとうございました!

【釣果】
 マダイ × 2 (43cm、38cm)

【キャッチ率】
  2/2/6

【タックル】
  ロッド:テンリュウ Red Flip RF622B-L
  リール:ダイワ ジリオンJ-DREAM5.3L
  ライン:PE0.6号(リーダー12lb)