ヨシムラGSX1000! | バイクネタ帳

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GSX-R1000とVTR250を所有するバイク好き

スズキ色強めで、コアなバイクネタが多め

さて。
 
鈴鹿パーキングエリアに。
 
ぷらっとパークから入場した話です。
 
 
目的は。
 
ヨシムラマシンの見学です。
 
 
先の記事に書いたGSX-R750の横に展示されていたのが。
 
GSX1000です。
 
 
このマシン。
 
私の第一印象は。
 
GS1200SSや!
 
・・・でした。
 
この赤黒イメージのバイク。


まんま。
 
このバイクのイメージです。
 
1983年だったんですね。
 
 
ハーフカウルなので。
 
ちょいと昔のレースマシンって感じがあります。
 
こちらは。
 
モリワキのマットの上に展示されていました。
 
 
それにしても。
 
丸い!!
 
そして。
 
結構、スカスカに見えませんか・・・?
 
キャブの後ろ部分。
 
ちょうどシートの真下部分。
 
何か、空洞が・・・。
 
ここには何か機器類があって、何かしらの理由で外したんでしょうかね??
 
 
リアビューがこちら。
 
このマシンには後方のライトが装備されていません。
 
まだ暗くなる時間まで走るレースではなかったんでしょうね。
 
こちらもサイレンサーは市販車っぽさがあります。
 
 
フロントから見ると。
 
4年の違い以上にフロントマスクの印象が違う2台ですね。
 
フルカウルになると。
 
一気に現代のマシンに近く感じます。
 
 
サイドビュー。
 
こちらもハンドルは低め。
 
それから。
 
結構ハンドルが遠いですね。
 
大柄なライダー向けのセッティングだったのかな?
 
 
アライヘルメットのロゴが。
 
カヤバにモリワキにヨシムラ。
 
レーサーマシンで今も見るブランドばかりです。
 
 
フロントブレーキキャリパーは前側装着。
 
ダブルディスクです。
 
タイヤはブリヂストン。
 
溝ありタイヤを履いてました。
 
 
このフレーム!
 
極細ですよね!
 
これで剛性を確保してると思うと。
 
高い加工技術がこの頃からあったんですね!
 
 
フルエキのマフラー。
 
スプリング留めなのが社外品って感じますね。
 
バンク角を犠牲にしないために。
 
ギリギリまで中央に寄せてあるのが分かります。
 
 
こんな貴重なマシンを展示してもらえるとは。。。
 
有難いことです。
 
そして。
 
ここへ無料で入場できるなんて。
 
本当に、有難いことですよ。
 
これからは。
 
定期的に展示車両をチェックしておこう(笑)。