さて。
最近、各メーカーとも新型モデルの発売が進んでいます。
今回は。
スズキの新型モデルをチェックしに、スズキワールドへ。
まずは、こちら。
V-STROM800。
V-STROM800DEではなく、800の方。
こちらは。
シート高が825mmと、アドベンチャーモデルにしては低め。
結構気になっているバイクでした。
ウインドスクリーンはかなり大きめ！
防風性は高そう。
しかも。
まだ2段階で上に調整できます。
ハンドル切れ角は左右40度なので。
かなり小回りできそう。
リアキャリアも標準装備。
メーターはフルカラー液晶で、見易そうです。
スイッチ類はシンプルですね。
車体全体の印象では、樹脂パーツが多いですね。
軽量化とコストの面からでしょうね。
肝心の足着きですが。
GSX-R1000と同じ程度の印象でした。
リアサスが1Gで沈み込むので。
シート高よりは足着きが良いと思いました。
シートの横幅もそれ程に感じることはなく。
これなら、ノーマルでも十分乗れますね。
続いては。
V-STROM650XT。
カラーリングでは、このイエローが良いんですよね。
ホイールもゴールドで、ゴージャスな感じ（笑）。
これは、結構前の舞洲での試乗会で乗ったことがありまして。
足着きがめちゃ悪いんですよね。。。
とは言え。
比較のために跨ってみました。
・・・が。
やはり、足着きは爪先ツンツン。。。
これは乗れんわ・・・って感じでした。
その様子を見ていた別の店員さんが。
ローシートを出してきてくれまして。
ローシートに付け替えて、もう一度跨ってみると。
おお！
印象が全然違う！
たった2cmですが。
物凄く印象が違う！
先程のV-STROM800と同じ足着きに感じました。
高さだけでなく、横幅をスリムにした印象を受けました。
このシートなら、十分乗れますねえ。
ところで。
アドベンチャーモデルと言えば。
シート高が高いのと車重が結構あるので。
ガード装着が必須だと思うのですが。
スズキワールドでは。
純正オプション以外の装着が作業不可なので。
自分で着けるか、用品店等で着ける必要があります。
これって、無用なリスクを避けるためなんでしょうけども。
カスタム前提の方には冷たい制度ですね。。。
これを徹底しているのって、スズキワールドだけなんでしょうかね？
YSPでは聞いたことありませんし。
ホンダドリームもそこの制限は無かったような。。。
カワサキは・・・近くに無いので分かりませんが。
そして。
最新モデル。
GSX-8R。
これは、ポジション楽ですね！
セパレートハンドルですが。
高さがかなりアップ気味なので。
前傾はGSX250Rよりも楽に感じました。
これなら、長距離ツーも問題なさそう。
問題なのは。
リアケースを着けたら、ビジュアルが台無しになることでしょうか。。。
2台持ちにするなら良いですけど。
1台だけ・・・だと、不便やろうなあ。
このヘッドライトには、まだ慣れません。
兵器っぽい見た目になりますね。
スズキは今後、これが主流になるでしょうけども。
お値段は「ディーラーなので」ということで、定価販売になるそうです。
しかしながら。
3月末納車を条件に。
アドベンチャーモデルはETCとグリップヒーターの本体がプレゼントになるそうで。
あと、年度末キャンペーンで、排気量に応じた値引きがあるそうです。
それから。
店内には。
こちらも、バリバリの新型車。
GSX-S1000GXが2台。
こちらは電子制御サスペンションの搭載やら何やらで。
新車価格199万円！
バイクで200万円は・・・ね。
ちょっと出せないなあ。。。
全体を通して。
今後、VTR250の後任にするなら。
アドベンチャーモデルはアリですね！
乗車姿勢が楽だし。
ハンドルは切れるし。
フロント19インチに慣れることだけですね。
スズキは各モデルにローシートを設定しているので。
ユーザーに優しいですなぁ🥰