10月7日、DogberryでDJやりつつ、ガッツリ飲み、翌8日午後、いよいよ入院。
窓からの景色も素晴らしい、快適な一人部屋で、何かドキドキするような、ワクワクするような。
家族が帰った後、一人で『新仁義なき戦い』、そしてクラッシュのDVDを立て続けに鑑賞。やっぱり平常心をキープするには、文太さんとジョーの映像を観るに限るぜ。
おかげで、その後は無理なく眠れた
9日、朝6時前に看護師さんがやってきて、飲み物もこれで最後ですよと言われ、水をカップに1杯飲み、間もなく数人の医師軍団が部屋にやってきて、「では、後ほど」と言ってあっという間に去って行った。
そして、若干緊張しつつ、歯を磨いたり、経済学の本を読んだり、そしてFBに寄せてもらった皆さんのコメントを読んだりしながら待っていると、8時ちょっと前に「それでは行きましょう」と看護師さんがお迎えに来た。雑談をしながら、4階の手術室へ。
そこで、「今日は、私がずっと島さんとご一緒させていただきますからね」という、超優しそうなメガネの看護師さんにバトンタッチ。
さらに奥の部屋へ連れていかれ、いよいよベッドに寝かされ、右手に点滴の針を刺され、次に背中からの硬膜外麻酔。これがめちゃ痛いんじゃないかと、最もビビっとったんだけど、メガネちゃんがさりげなく手を握ってくれたり、話しかけてくれたりしたおかげもあり、難なくクリア。
ホント天使だった
(ちなみに、名前も分からず、その後一度も会ってないですが・・)
そして、酸素マスクのようなものを顔にあてられ、「だんだん意識が遠くなりますよ」と言われたが、眠くなる様子も全然なし。
すると、「島さん、起きてください」と何人かの人たちに声をかけられ「なんだよ、せっかく寝れたのに」と思いながら目を開けると、「終わりましたよ」だと
時間を聞いたら、2時40分だった。入室から6時間半、長くないか・・