3.11後に結成された脱原発弁護団全国連絡会の全体会議、午前11時から午後4時半まで、5時間半ぶっ通しで盛り上がった。

 

 何しろ、大飯原発差止訴訟での勝訴判決を受けて1発目の会議だ。


 全国の原発訴訟の弁護団から40人近くが集まり、判決全文を徹底的に分析し、ちょっとした文言の解釈裁判官の意図について議論し、控訴審に向けての対策や、他の訴訟での援用の仕方等について、意見交換した。


 原発メーカー訴訟は、差止訴訟とはもちろん異質だけど、共同代表の河合さん、海渡さんを始め、それぞれの現場で闘い続けた人たちによる最先端の議論は、聞くだけでワクワクするし、めちゃくちゃ勉強になる。

 何より、ちっちゃくまとまっとったらいかんなあと、すげー刺激を受ける。


 明日も気合入れていくぜーぐー