梶くんが事務所近くまで来てくれて、ランチカレー


 今週金曜日のトークライブの打合せをしつつ、最近の梶くんの活動状況を聞くためだ。


 彼が原発の問題に関わるようになったのは、高知県の東洋町が原発のごみ最終処分場に応募したときだっていうから、もう4年ぐらい前のことだろう。

隣の津野町っていうところで、音楽イベントをやったり、地元の人たちと神社で交流したりしたとのこと。


 その後は、今、原発建設が一時的に中断している上関でも、地元の「かみはな祭り」で和太鼓とセッションしたりして、運動を元気付けたりと、梶くんにしかできない活動を精一杯やっとるようだ。

 ドラマーがドラマーとしてやれることを、相手が求めていることを十分に見極めながら、フットワーク軽く、自由にやっていこうという姿勢はホントに素晴らしい100てん


 10日のライブでは、これまでやってきたことの様子がみんなに伝わるよう、できるだけ映像や写真を持ってきてくれるよう頼んどいたぜ。


 俺も、前回、あまりにメカに弱くて優さんたちにあきれられたんで、クライメットJの活動を説明するためのパワポ作りに挑戦中汗


6.10(金)新宿Naked Loft
climate-J stand Vol.2
減らせCO2!で、僕らはどうする?

梶原徹也(元ブルーハーツ
松本哉(素人の乱代表)
すぐろ奈緒(みどりの未来共同代表/杉並区議)
島キクジロウ(クライメットJ・弁護士)

OPEN 18:00 / START 19:00
前売¥1,200/当日¥1,500


http://climate-j.org

日本国民1万人、ツバル、イヌイット、ミクロネシアの人たち、そしてシロクマが電力会社に対して、CO2の排出削減、原発政策の転換を求める公害調停を申請し、この司法手続を柱としたムーブメントによって、新しい時代にふさわしい新しい社会の在り方を考えていこうというプロジェクト“クライメットJ”。
福島原発の事故を時代のターニングポイントにするために、今、僕らにできることは何か?
6.11脱原発100万人アクション」の前夜にあたるこの日、4.10高円寺に続いて5.7渋谷でも1万5000人のデモを仕掛けた「素人の乱」代表の松本哉、日本版緑の党を目指す「みどりの未来」共同代表のすぐろ奈緒、上関原発建設阻止のために行動する元ブルーハーツの梶原徹也、そして、ロック弁護士・島キクジロウが、それぞれの立場からあらゆる可能性について、会場の人たちと一緒に考えつつ、翌日の成功を祈って乾杯します!

ご予約はこちらからよろしく!!
http://www.loft-prj.co.jp/naked/schedule/naked.cgi?year=2011&month=6