おはようございますこんにちはこんばんは。涼夫です。


2023年5月〜7月にかけて太陽光発電設備に不具合が出てたのでその記録です。




1.我が家の設備

2.事件の発覚と修理

3.損失

4.今後の対応

5.あとがき



1.我が家の太陽光発電設備

我が家はイシンホーム(FC)で建てた平屋の屋根にSIソーラーの太陽光発電パネルが約18kwh載ってます。

家で使った余りを電力会社に売る余剰売電で、売電単価は21円+税、売電期間は20年です。


設置費用は400万円以上かかりましたが、年間約50万円の売電利益と、昼間の電気代を相殺してる事を考えると7.8年ほどで元が取れて、20年間で600万円ぐらいは利益が出る予定です。



2.事件の発覚と修理


7月の頭に我が家で通信設備の入れ替えがあり、一応太陽光発電もちゃんと動いてるかみとくかーとパワコンを確認すると4台全て0kwhの表示。

もしかして通信設備の入れ替え工事で何か触った?それとも設定し直し?と、自分達でいじくりまわすがわからず、SIソーラーの人に連絡。


結果。HUBの故障が原因だと判明。


赤丸の部品です。

仕事帰りに家電量販店で買ってきて交換しました。


SIソーラーの人が過去の記録をチェックしたところ、4月の末ごろから通信異常が出てて、5月の末には完全に止まってたみたいです。

という事は2ヶ月ほどパワコンをチェックしてなかった事になりますね。

それと5月の売電金額の実績を見ると前年と2万円も差がありました。

きちんと目を通しておけば気づけたはず...



それと、いじくりまわした時に左上の機械の押してはいけないリセットボタンを押してしまったみたいです。

SIソーラーの人が遠隔で再設定してくれましたが、復旧が1日遅れてしまいました。

わからないのにいじくりまわすのはダメ絶対。



3.損失

HUB代3000円


得られていたであろう収入が、5月〜7月までの間の売電金額を前年の実績から計算するとおよそ60000円。



4.今後の対応

①定期的にパワコンをチェックしてちゃんと売電してるか確認する。


引っ越しして最初の半年ぐらいは売電状況を確認できるモニターをキッチンに置いてたんですが、だんだん見なくなって片付けちゃったんですよね...

本当はモニターやパソコンで毎日チェックするのが1番いいんですが、一週間に数回パワコンで確認する方が手軽でいいかなと思います。


②雷対策品を取り付ける

HUBの故障原因はおそらく雷なので避雷器を設置すると壊れにくくなります。



我が家も導入しました。



5.あとがき

今回も発覚は遅かったが復旧は3日で出来ました。

すぐに動いてくれたSIソーラーの担当者、仕事で応対が出来なかった涼夫の代わりに頑張ってくれた涼嫁に感謝です。


たった数千円の手のひらサイズの小さな部品が原因で起きた今回の件。これはいい教訓になりました。

太陽光発電は個人事業になるのでトラブルが起きたら事業主の責任です。自衛のためにもチェックは大事ですね



前回のトラブルは2021年でした。

この時に「これからはこまめにチェックするぞ!」とか決めたはずなのに、2ヶ月以上もチェックしてなかったと言う。

人は痛みを忘れ、同じ過ちを繰り返す。
そう、何度でもね。

だからせめて記録に残して振り返れるようにしよう。