おはようございますこんにちはこんばんは涼夫です。
いきなりですがこれ、今年2月の我が家の売電明細です。
(´⊙ω⊙`)0kwh...
毎月平均して2000kwh前後で売電金額4万円ほどあるはずが0kwhでした。
今回は、どうしてこういう事になったのか、太陽光発電している人に注意喚起と自分の記録として書きます。
1.我が家の設備
2.事件の発覚と修理
3.損失
4.今後の対応
5.あとがき
1.我が家の太陽光発電設備
我が家はイシンホーム(FC)で建てた平屋の屋根にSIソーラーの太陽光発電パネルが約18kwh載ってます。
家で使った余りを電力会社に売る余剰売電で、売電単価は21円+税、売電期間は20年です。
設置費用は400万円以上かかりましたが、年間約50万円の売電利益と、昼間の電気代を相殺してる事を考えると7.8年ほどで元が取れて、20年間で600万円ぐらいは利益が出る予定です。
2.事件の発覚と修理
2/15に四国電力からの「ソーラーパネルが1/6から動いてませんよ」との連絡で発覚。
なぜもっと早く言わなかったし。
四国電力側の機器に不備はないらしく、我が家の方で何か起きてるんじゃないかとの事。
すぐにイシンホームの担当者に連絡。
SIソーラーの人と取り次ぎしてくれて、SIソーラーの人がLINEとパソコンの遠隔操作で原因を探してくれる事に。
結果。HUBの故障が原因だと判明。
赤丸の部品です。
1500円ほどの安い部品です。
アマゾンで頼めば翌日届くとの事で注文
2/16に届いたので自分で交換修理
2/17には復旧しました。
3.損失
HUB代1500円
得られていたであろう収入が、1/6〜2/16までの間の売電金額を前年の実績から計算するとおよそ50000円
4.今後の対応
パワコンをチェックしてちゃんと売電してるか確認する。
引っ越しして最初の半年ぐらいは売電状況を確認できるモニターをキッチンに置いてたんですが、だんだん見なくなって片付けちゃったんですよね...
本当はモニターやパソコンで毎日チェックするのが1番いいんですが、一週間に数回パワコンで確認する方が手軽でいいかなと思います。
5.あとがき
今回は発覚は遅かったが復旧は2日で出来ました。
すぐに動いてくれたイシンホームの担当者と、丁寧な説明をしてくれたSIソーラーの担当者、仕事で応対が出来なかった涼夫の代わりに頑張ってくれた涼嫁に感謝です。
たった1500円の手のひらサイズの小さな部品が原因で起きた今回の件。これはいい教訓になりました。
太陽光発電は個人事業になるのでトラブルが起きたら事業主の責任です。自衛のためにもチェックは大事ですね。
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