東京オカリナカルテット公演での収穫!! | トリプルオカリナ奏者 大沢聡認定オカリナ演奏家 渡辺史子のブログ

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今日の東京オカリナカルテット公演

 

素晴らしすぎて、まだぼーっとしています。

 

プラチナチケットになるのも納得です。

 

前半のクラッシックでは、すべてが素晴らしすぎて、、、

 

あれもこれも、自分でも独奏したりアンサンブルしたことのある曲なのに

 

濁りのないハーモニー、浮き出てくる旋律、

 

支える豊かで深い深い低音、響きあい絡み合い、本当に美しい時間でした。

 

特に、サクスフォン4重奏曲 第三楽章パピヨン(F.ジャンジャン)のは、

 

かっこよすぎて、1楽章も2楽章もどんなのか知りたくなって、

 

今youtubeで聞きながら書いているところです。

 

この曲をオカリナで演奏するのはかなりの難度です。

 

かなりの???いや超絶難度です。

 

パピヨンは蝶という意味ですが、妖しく色っぽくかっこいいところと、

 

ひらひら舞う様が華麗に描かれているような部分がとても対比があって素敵でした。

 

 

とにかく、前半は、クラッシック名曲選のようで、

 

いったいどうなってるんだろう?どういう風にどのような動きで

 

どうしたらこういうアンサンブルが出来上がるんだろう、という興味と

 

羨望とでいっぱいで、瞬きするのも惜しく、見聞きさせていただきました。

 

 

休憩をはさんでの後半は、柔らかい曲でしたが

 

こちらも、様々な選曲の妙があって、

 

すっごく楽しく、そして興味いっぱいに聞かせていただきました。

 

福岡で聞かせていただいた曲も

 

より豊かに、より美しく、さらに深みをまして

 

うさぎメドレーの愛らしさと、おしゃれにアレンジされた唱歌。。。💛

 

ラベンダーの咲く庭での、Duaとmollを微妙にいったりきたりする切ないメロディと

 

それに絡む対旋律。

 

夜に駆けるの躍動感、息ぴったりの指先ひとつ、

 

タンギングの一つ一つの重なり、ブレスのひとつひとつが

 

あんなに速くてリズムの取りにくい、合わせにくい部分満載の曲なのに

 

4つの音が面白いようにバトンタッチされてつながってゆく。

 

炭坑節とソーラン節を、笛4本で奏でる楽しさ、

 

オカリナだからこそできる面白み。

 

チャルダッシュの華麗で正確な超絶技巧、支えるパートの骨組み、土台がしっかりしているからこそ

 

旋律パートが自由にうたうことができる。

 

プログラム最後のボレロ。。。。4人とは思えない、4人でオーケストラ!

 

小さくかたくかたくはじまって、だんだんだんだん大きく大きく

 

その間もリズムはわずかな狂いもなく刻み続ける。

 

わずかな狂いもなく刻み続けるその刻みこそが、ある一種の狂気となりながら

 

エンディングまで楽器が変わりながらクレッセンドしてゆくあの感じ。

 

身震いするほど、素晴らしい世界でした。

 

 

アンコールの花は咲くで、涙がうるっとして、

 

アンコール2曲目のラデツキーでは会場全体が一体となって

 

カルテットの方々を称賛していたはずです。

 

 

とにかく上質なコンサートを堪能して

 

小さな悩みも何もかもすっとんでゆきました。

 

うわーーーー!!本当にすばらしかった✨

 

いってよかったあああああああああああ!!!!

 

😢

 
 

 

そしてここから先は物理的に得た収穫です(^▽^)/

 

椎名さんのサインを得たのはわたしだけのはず!!

椎名さんは岡山に来てくださったことをちゃんと覚えていて、

MCでその時の思い出や、わたしとのことを語ってくれてとてもうれしかった♪

 

今や世界の椎名さんになってしまって、もうほんと、貴族と平民くらい身分の違いを感じるんですが

椎名さんは、いつもフレンドリーでやさしくておもしろいです。

 

 

 

大沢師匠のバスの低音にしびれまくり~~。うなぎパイをいただいたのに

家についたら割れていて悲しい。でもこれは、一つだけは永久保存版として保存します。

*以前いただいた信玄餅も冷凍庫に保存版としてねむっていますよ💛

 

 

大沢師匠が演奏していた、コントラバスダブルを見せていただき持たせてくださいました(^^)v

でっかいです!そしてめっちゃ重い~~~~~~

 

うぉ???ってなるくらい重いんですよ。

 

赤ちゃん抱っこしているくらい重い!!!

 

ちょっとだけお手伝いさせていただいたので、その時に控室で

 

持たせてくださいました(^▽^)/

 

うれしいうれしいうれしい~~~~~~!!!

 

 

師匠はじめ、みなさんは、明日の神戸公演に備えてもう移動されたでしょうか。

 

きっと神戸のお客様も熱狂の渦に巻き込むのでしょうね。

 

 

最後に、何度も何度もわたしの名前をMCでお話してくださって、

 

鬼のコンサートをご紹介していただき、本当にうれしく思います。

 

 

わたしは今日のコンサートで寿命が5年は伸びたと思います。

 

だから5歳若返ったと思うのよ。

 

そんなわけで今日のわたしは35歳くらい(計算合わないって?)

 

 

 

はぁ~~~とても幸せで今日は眠れないかも!

 

でも明日は妹尾のお教室の文化祭なんです。

 

しっかり頭を切り替えてがんばらなくては。

 

 

最後にもう一度お忘れ物のご連絡です。

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どなたか、落としたり忘れたりしておられませんか?

 

県立美術館にてお預かりしてくださっています。

 

お気づきになられたら、お早めにご連絡を!