子どもの頃から
人の生き死にをよく考えていた。
生きるって何だろう?
死んだらどうなるんだろう?
多分みんなが抱く疑問。
若い頃そのドツボにはまり
必死に「自分探し」をしていたのだけど
ある日、片山洋次郎の
身体を置き去りにして
「自分探し」や「意味ある生き方」探しをしても
何もみいだすことはできないでしょう。
いま生きているこの身体以外に、
自分の居場所はないのです。
という文章を読んで
頭をハンマーでなぐられたようだった。
肉体を脱いだ後の世界があるとしても
今、現在、ここで、
やりたいことができるのも、
行きたいところに行けるのも
この身体があってこそ。
この身体が自分の居場所なら
自分の居場所は
心地良くしたい。
だから私は
身体に意識を向けて
メンテナンスもするし
多くの人にも
もっと自分を、
自分の身体を大事にしてほしいな
と思うのです。