こんにちは。
Red Gate代表の松本勝です。
今日は、プラットフォームを構築するという事について、その必要性と意義について考えてみようと思います。
先日、同じ東大のOBでBBT大学教授、プラットフォーム戦略に関し多くの本を出版されている著者のカール平野敦士さんとお話する機会がありました。
カール教授のブログ→ http://ameblo.jp/mobilewallet/
彼とは、東大モールという東大の公式勉強会の中で、Red Gateの講座と隣のコマで彼が「知のプラットフォーム」という講座を開いていた事から知り合いました。
偶然にも、彼は以前から東大のネットワークを基にしたプラットフォーム構築の重要性を指摘していたとの事で、それを具現化したRed Gateを私が運営しているという事で、Red Gateの持つポテンシャル、将来性について、様々な有意義な意見交換が出来ました。
では、プラットフォームを構築するのが何故そんなに重要なんでしょうか?
それは、
その分野に変革をもたらし、新しい文化を作るためなんです!!
Red Gateの協賛となっているITベンチャーを見て頂けると解ると思います。
ある会社は、
ECの分野でネットショッピングという新しい文化を作り、人々の消費行動自体を変革しました。
またある会社は、
移動端末上でエンターテイメントの世界を作り、人々のライフスタイルを変えました。
このように世の中を変革した会社の共通点は、彼らが皆プラットフォームを構築したという事なんです。
Red Gateは教育プラットフォームであり、そこにキャリアに関する情報を集積する事によりキャリアに興味のある東大生が集まる場を創出し、そこでの新しい人的ネットワークにより生み出されるシナジー効果が将来の日本を良くするのではないか、という想いで私はRed Gateを作りました。
しかし、本当に日本の教育を変えるのであれば、東大に限定したRed Gateでは限界があります。
そのために、世の中を変える、より大きなプラットフォームとしてキャリア大学設立を目指しているんです。
プラットフォームが大きくなるための条件
それは、本当に人々に役立つものでなければならない
という最も重要で本質的なものです。
その意味で、キャリア大学設立という構想はまだ始まったばかりで脆弱なものです。
これが本当に世の中の人々に役立ち、意味のあるものになるためには、皆さんのご意見、アドバイスが一番大切だと思っています。
日本の教育をより良いものにするために、是非、皆さんのお力をお借り出来れば幸いです。
東大 Red Gate http://red-gate.jp/ 松本勝
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