六本木 月で月1回お弟子さんがワンオペで開く割烹ディナーへ♪
今回のお品書き
ドリンクメニュー
今回もシャンパーニュと白ワインを持ち込み(1本1500円の持込料)、シャンパーニュを落ち着かせるためにまずは
Chablis Grand Cru 2014から抜栓。
・あさりと花びら茸のフラン
とてもなめらかなくちあたりで、あさりの出汁が効いていて、上に乗ったオクラが爽やか。
そろそろ泡も落ち着いたのでシャンパーニュも抜栓。テタンジェは自宅セラーで6年寝かせたものなので泡がきめ細かくクリーミー、いい感じに熟成していました。
・蛸の和風セビーチェ
・茄子の翡翠煮 出汁ジュレ
・ゴーヤの白和え
・とうもろこしの最中
・茄子の翡翠煮 出汁ジュレ
・ゴーヤの白和え
・とうもろこしの最中
胡瓜や茗荷の清涼感がいい♪
とうもろこしが甘い!ゴーヤの白和えはマスカルポーネ入りなので口当たりがなめらかで甘味を感じ、ゴーヤの苦みとのコントラストがよかった。

・お造り 鰹、太刀魚、イサキ、白イカ
お醤油もあったけど、断然塩と酢橘でいただいた方が美味しい。
お醤油もあったけど、断然塩と酢橘でいただいた方が美味しい。
ドラゴンと呼ばれる大型太刀魚はご自身で釣り、その場で神経〆して1週間寝かせたもの。皮だけ炙って香ばしく。


鰹も美味しかったし、イカもねっとりでした♪

ふわふわで甘さを感じる太刀魚にクミン風味のキャベツの組み合わせが出色!

ヤングコーンを海老、ひげで巻いて揚げたもの。1か月前くらいにインスタでひげを衣代わりにするのを見ていて作ってみたいと思っていたらここで出てくるとは!金目鯛、蛤、甘鯛で取った出汁で作ったビスクソースの素晴らしい美味しさに感動


・大粒じゅんさい 土佐酢

大粒のじゅんさいのつるん♪とした食感と土佐酢がいい箸休めに。

休ませながらゆっくり火入れしたお肉は柔らかくてジューシー


・サマートリュフの土鍋ご飯
削り始めた途端にいい香りが漂います。ちょうど私の目の前で4組分をスライスしていたので4組分の香りをしっかり堪能
削り始めた途端にいい香りが漂います。ちょうど私の目の前で4組分をスライスしていたので4組分の香りをしっかり堪能




1杯目はそのままで
2杯目はTKGで。

永遠に食べられます


別料金の甘味は練りたて苺大福。苺はしなのベリー。


ふわっふわで柔らかい


夫は半分にカットしてもらったので断面がきれいに撮影できました。ここで苺大福を食べてしまうと和菓子店で売っているものには興味が出ず。練りたて最高!
丁寧な仕事、食材の組み合わせの発想が素晴らしく、今回4回目の訪問でしたが、来るたびに進化、腕に磨きがかかっているように思え、本当に将来有望です。今回はお隣の方の香水が強過ぎて夫がかわいそうだったのだけが残念でした(←香水苦手なので。私のところまでしっかり香っていました。和食や鮨店はNGですよね~
)次も楽しみです。

