生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界
@東京都庭園美術館


 

行くまでは全く興味がなかった今回の竹久夢二展。年パスを持っているので庭園のお散歩目的に行ってみたら思いがけず好みで、行ってよかったドキドキ

ちょっとメルヘンというかマンガ的なイラストなイメージでしたが、まとまっているのを順を追ってみていると大正浪漫な美人画の服装や背景が興味深く、今までの印象ががらりと変わりました。

 
 

 
 

 
 
 

 
 

 
 
 

 
 
さらに本や雑誌の装丁、直筆の字、千代紙などのデザインがかわいくてとても好みドキドキグラフィックデザイナーの草分けとしても活躍したとは知りませんでした。
 
この辺りからぐぐっと引き込まれました。

 

 

このきのこも好きドキドキ

 

 

この辺もマリメッコに通じるかわいらしさがありますよね?

 
 

 
 

 

 

いちごの帯は6月末までの期間限定の展示。

 

 
撮影できる作品は限られていましたが、ほかにも沢山素敵な作品が展示されており、欧米への旅行中のスケッチも興味惹かれました。あの時代、目にするものすべてが新鮮だったでしょうね。

展覧会限定グッズもかわいいものが多く、6月29日から発売のRollbahn×YUMEJIメモが気になっていて、会期中もう一回行こうかなと思っています
 
ここの庭園は私にとってのパワスポのひとつで、来る度に癒されますラブラブ最近はお天気がいいと突然思い立って訪問することが多くなりました。

 
 
 

 
 
 
 
 
 
種類も数も多くはないけどアジサイが美しく咲いていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
もっと色の濃いきれいなのもあったのですが、藪の中とかなので撮影できず。
 
 
 
こちらは妹が撮影した多摩川台公園の紫陽花。子供の頃から近所で紫陽花というとここでした。近所の紫陽花は満開のピークを過ぎた感じだけど、ここはまだまだいい感じで、私も久しぶりに見に行ってみたくなりました。