先日、ESSEプラチナインフルエンサーとして「呉市の魅力発見セミナー」に参加させていただきました。
広島駅から呉へは快速で32分、人口21万人で県内で3番目の大きな都市です。
呉市へは2019年3月と2022年3月にしまなみ海道や宮島、広島市を旅行した際に半日ほど観光や買い物に立ち寄ったことがあります。とても楽しかったので、今回のオンラインセミナーに参加するのを楽しみにしていました。
旅行の際に撮影した画像も交えて呉市の魅力をご紹介しますね。
【呉氏】
まず最初にご紹介したいのは、呉市公式キャラクターの呉氏(くれし)。瀬戸内の海を感じさせるターコイズブルーの顔には「呉」と思いっきり書かれていて、一目見たら忘れられないインパクト大なゆるキャラですが、見ているうちに段々かわいく見えてきてしまうから不思議です座右の銘は「呉ばわかる。」だそうですよ。(ちょっとクッ●ー●●スターにも似てますね)
【観光】
かつて東洋一の軍港として栄えた呉市には旧海軍や海上自衛隊の関連スポットが点在しています。
アレイからすこじまでは間近に潜水艦を望むことができ、訪れた際は興奮しました
2019年には海上自衛隊で実際に運行していた潜水艦あきしおを利用したミュージアムてつのくじら館へ行きましたが、巨大な潜水艦内部に入れる貴重な経験に興奮しっぱなしでした
そのほか、「この世界の片隅に」などの映画ロケ地巡り、美しい瀬戸内海、とびしま海道でのサイクリング、火山登山、SUPなど様々な観光、アクティビティーを楽しむことができます。
私が興味を持ったのは灰ケ峰展望台からの夜景やアメリカ人ガイドによるトレッキング、藻塩造りなど。いつもしまなみ海道ばかりドライブ&宿泊していますが、とびしま海道での島めぐりも楽しそうです
海も山もあり、自然豊かなのが非常に魅力的です。今流行のグランピングができる施設もあり、ファミリーで行っても色々体験できて楽しそうです。
【名産品】
今回セミナー開催にあたり、呉市の名産品を贈っていただきました。
蜜屋「乙女のひととき」
呉を代表する菓子処・蜜屋の「乙女のひととき」はレトロなパッケージがとてもかわいくておしゃれ宮島産はちみつ漬けのレーズン、いちじくなどのドライフルーツや食感のいいクルミとあっさりした白小豆の餡がはさまった新感覚どらやきでとても美味しかった
海自カレー
海上自衛隊の部隊では毎週金曜のランチにカレーが食べられています。現在は基地、艦隊ごとに異なるカレーを伝授、認定、レシピどおりに作る21店舗がその味を提供しています。毎年行われるシールラリーやスペシャルイベントには多くの人が参加するそう。
レトルトカレーも販売していて、今回3種類いただきましたが、艦隊ごとに異なるこだわりのカレーが手軽に自宅で食べられるのは楽しいですね!
中元本店 大和ラムネ
トビキリのラムネを作りたいという想いでラムネとお漬物を製造する中元本店。
レトロかっこいいパッケージのラムネ。
レモニカ
瀬戸内産レモンを練り込んだイカフライはレモンの酸味とイカフライの香ばしさで1枚食べ始めたらやめられない止まらない!「イカフライ」(イカ天)は広島発のスナック菓子でお好み焼きのトッピングにはなくてはならないものだそう。
そのほか、セミナーでも話に出てきたフライケーキも有名です。
あと今回車で走っていて目に付いた合歓のバターケーキも次回はぜひ買ってみたい!(通りがかった時はすでに売切れで閉店)いつも広島市の長崎堂のバターケーキを買っているので食べ比べてみたい
呉は冷麺や屋台巡りも有名です。この屋台巡りをしたくて、前回1泊しようか検討したのですが、時間的に厳しく見送りになりました。次回こそ!
【ワーケーション/移住】
呉市ではワーケーションや移住を積極的に誘致していて、様々な援助や情報提供を行っています。
平日は海を眺めながら仕事をし、週末は呉市の自然やグルメ、歴史を楽しむなんて最高!個人でも企業単位での利用も可能だそう。
去年4月以来ずっと在宅勤務の夫。現在は残念ながらワーケーションは認められていないのですが、いずれ許可が降りそうな気配。気候がよく、美味しいものが沢山あり、自然豊かな呉市でのワーケーションもいいかも~。
前回2回はわずか半日の呉市滞在でしたが、お話を聞けば聞くほど魅力がいっぱいで、次回の旅行ではぜひ1~2泊できたらと思います