あっという間のマドリード滞在。行きと同様、帰りもホテルからタクシーで空港へ。一律料金なので安心です。
 
モダンな空港内には昔イタリアの空港でよく見かけたスーツケースにサランラップみたいなのを巻いてくれる有料サービスのブースが沢山ありました。カタール航空のチェックインカウンターのスタッフが英語を全く話せないのでびっくり。チェックインスタッフなのに!!
 
空港内は広く、ブランドショップからZARAなどのカジュアルなお店など色々入っていたけれど、意外にレストランやカフェが少なくて、どこも混んでいて、席の争奪戦が行われていました。
 
前日の夜に食べた生ハムのお店Enrique Tomasもありました!お昼に食べてなかったら多分食べたと思う(笑)
 
なんとか見つけたお店で、空港内が暑くて喉が渇いたので珍しくビール。このビール美味しかったな~。それぞれおつまみを買おうとしていたけど、ひょっとして量が多い?と1つづつにしたオリーブとポテトチップス。正解でした。日本で食べるオリーブは塩気が強いものが多いけど、マドリードでいただいたものはいずれも塩味がマイルドでジューシーで美味しかった。こんな空港のカフェで出てくるのだっておいしいのだから!

 
搭乗口付近にはカフェやショップがないかなと中央ターミナルでゆっくりしていたら、搭乗口周りにもいろいろあって、そっち方が空いてました(笑)案内図にも書いてないし、離れているので行ってみてから何もないじゃ困るなーと思ったのだけど。
 
予定より10分遅れて離陸。トランジットが1時間しかないのでこの時点でヒヤヒヤ。
 
帰りのフライトはドーハまでも、ドーハからも3席をふたりでキープできたので楽ちんでしたおんぷ
 
雪山が見えます。
 
楽しかったな~マドリード。
 
マドリード/ドーハの機内食。
Seasonal Salad、メインは3種類の中からBraised beef in horseradish sauce、Lemon Posset
 
Lemon Posset
 
機内でコーヒーや紅茶を頼むとミルクはこんな形状で出てきます。
 
着陸前のスナック。
 
甘いマフィンだけいただきました。
 
さてドーハに着いたのが成田便発の50分前。沖止めでバスなのがわかったので、シートベルトサインが消えた瞬間に友人とドアまでダッシュ。ビジネスクラスの人たちが降りた後に一番にタラップを降りたけど、無情にもバスはビジネスクラスの人たちだけを乗せて出発してしまいました。タラップの下にネームボードを持ったスタッフがいたので、もっと緊迫していた乗客もいた模様。(でも全然出てきていなかったえへへ…
 
ようやくバスがやってきて、乗りこんで空港ビルに着いたら再びダッシュ。ここにもネームボードを持ったスタッフが数名。出発が迫っているお客さんが沢山いるのね。でも走っているのは私たちだけ(笑)スタッフが「どこからの便?」と聞くので「マドリードから~」と叫びながら走ります。
 
トランジット審査を受け、今度は電車に乗りこんで、ようやく搭乗口に着いたのが30分くらい前。でもまだ搭乗開始になっていなくて一安心。カタール航空はかなりギリギリのトランジットを許しているので大丈夫だろうとは思ったけど(もっと切羽詰まっている人はスタッフがお迎えに来ていたし)焦りました。
 
無事成田便に搭乗。帰りも快適な広さとシートです。
 
帰り見た映画は3本。(全て日本語字幕や吹き替えはなし)日本で見逃したマットデイモンの「Downsizing(ダウンサイズ)」、「COCO(リメンバーミー)」、「Wonder(ワンダー君は太陽)」。今日本で公開中のWonderは涙線ゆるみっぱなしでやばかったですえへへ…
 
ドーハ、降りてみたかったな~。
 
爆睡していたのでメニューがもらえず、とりあえずビーフにしてみたら和食でした。
 
和風牛肉カレー、ざるそば、寿司、ケーキ
全然お腹が空いてなくて、ケーキとワインだけいただきました。
 
2度目の機内食派朝食。一応3種類から選べます。チェダーチーズスクランブルエッグにしたけど、結局食べたのはヨーグルトとマフィンのみ。
 
パンの下にゴディバのチョコレートが隠れてました。
 
帰りも快適で熟睡。
 
富士山が見えましたはーとっ
 
トラブルなど一切なく無事マドリードの旅を終え、成田に到着。