アクロアイトちゃん、新馬戦を勝利で! | 思いつくままディーヴァちゃん応援ブログ

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レッドディーヴァちゃんで一口馬主デビューしてから、愛馬たちへの思いを、思いつくまま書き綴ってます。東京TC、キャロット、ローレル、シルク、バヌーシーのみなさま、よろしくお願いします♪また、生産牧場のアラキファームさん須崎牧場さんを熱烈応援してます!

ニホです~usa

日曜日の東京競馬場、第6レースにアクロアイトちゃんが出走しました馬
待ちに待っていたデビュー戦です!DASH!

デビュー前の超~辛口コメントに、ニホは
「大竹先生、ホントにデビューさせて大丈夫?」
と半信半疑でした…あせる

でも、優しい大竹先生のことですからね~。
無理はさせないはず…。…たぶん…得意げ

パドックにはギリギリに到着。
ちょっと時間を間違えちゃった…あせる

ひさびさに会うアクロアイトちゃんは、もう周回していまいた。

右側から見ると、びっくりしたような目。
白いところが多いんですよね~。
でも、左側のほうはかわいい目です。

牧場で会ったときは、なんだか繊細な女の子っぽいなぁと思ってたので、
初めてのパドックで、パニックにならないといいなぁと思っていましたが、
意外にも落ち着いて周回していました。


大竹厩舎の横断幕と一緒に~にひひ


前から見ると、歩様は右側の力の入り方が、ちょっと心もとないように見えました。
近くの人が「バタバタ歩いてるように見えるなぁ」って
アクロアイトちゃんのことを言ってたけど、このことを言ってるのかなぁ…?

でも、全体の雰囲気は悪くないぞ!って思いました。

とま~れ~は狙いどおり目の前!ラブラブ!

…目の前だったのに、大竹先生はアクロアイトちゃんの影に隠れてしまい、
ほとんどカメラに入らなかった…あせる

そんな大竹厩舎は、この新馬戦2頭出し。
もう1頭の馬はデムーロ騎手です。

一方、アクロアイトちゃんの鞍上は丸山元気騎手。


2頭とも隊列の後方で、大竹先生もパドックを一緒に周回していましたが、
周回最後に丸山騎手に何か指示を出していました。
どんなことを話したんだろう…?


アクロアイトちゃんを見送ってからパドックを後にし、馬場へ!

アクロアイトちゃん、馬場に出ても落ち着いていました。
初めての競馬場だから、緊張しているはずなのに。
なかなか動じない性格なのかもしれませんね!ニコニコ


レースでは、スタートはとても上手でした。

逃げる馬を見ながら3番手に控えます。
大外だったので、引っ掛からないといいなぁと思ってましたが、
そんな素振りも見せず、素直にたんたんと走らせます。

直線に向き、ついに先頭に躍り出ます!
有力馬はまだ後方です。

そして、坂を駆け上ってもまだ先頭です!

粘ってーーーーー!!
がんばれーーーーー!!!

ここまで来ると、まさかまさかの優勝?!とパニックに。
力を入れて声援を送り続けます!

1頭、アクロアイトちゃんを上回る勢いで馬が迫ってきました!!
カメラを構えながらでも勢いが分かりました。

でも、アクロアイトちゃんは最後まで粘りきって、
その馬の勢いをなんとか凌ぎきり、先頭でゴールです!


大竹先生の辛口コメントとは裏腹に、まさかのデビュー勝ちでした!

アクロアイトちゃん、おめでとう~クラッカー
ホントに頑張りました!!

大竹厩舎のみなさん、丸山騎手、ありがとうございました!!
先生の手が可愛らしいです(笑)


大竹厩舎の愛馬は、ルージュバックちゃん以来の新馬勝ちとなりました♪
先生、ありがとうございます~ニコニコ

アクロアイトちゃん、ホントにお疲れさま。
ホントに上手にレースができたと思いました。
すんなり勝てたことで、この後がだいぶラクですよね!

これからも怪我無く無事に走ってきてくれますように~馬


それではレース後コメントです!


20/2/9  大竹厩舎
9日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中3、4番手を追走する。外を回りながらリズムを整えて直線へ向くと、終いまでしぶとく脚を使って優勝。

「先生からゲートは速いから、現状の馬場を踏まえてそのまま前で流れに乗せて行こうと言われていました。実際にしっかりと出てくれて、楽に3番手を確保できましたね。コーナーで前の馬の後ろに入れたら落ち着き過ぎてふわっとしたので、また外に出して進めたところは少し気を遣ったけど、全体を通して素直でとても真面目に走ってくれたし、手前の変換もスムーズ。何より追い出してからしっかりと反応してくれましたからね。勝てて良かったです。ありがとうございました」(丸山騎手)

「ゲートは速い方ですし、溜めて切れ勝負とはいきにくかったですから、ジョッキーには前々で流れに乗せてほしいと話をしていました。枠が枠で、なおかつ馬場傾向からも前につけられないと辛かったですから、狙い通りにいって良かったですね。調教では走りやすいはずの本馬場やポリトラックコースで動き切れないところがあって、正直、初戦からはどうかな…という気持ちでしたが、今日は追ってからしっかり反応してくれました。会員の皆様、おめでとうございます。デビューまでに時間は掛かってしまいましたが、牧場の方々が辛抱強く接して送り出してくれたことで、ゲート入厩時、そして今回の調整を不安なく進められたことが大きいですね。今日の走りから楽しみが広がったのは言うまでもありませんが、いかにもハーツ産駒という歩きをしていて、ジョッキーによれば今日の硬い馬場を気にしてツクツクしていたところもありましたから、今後も馬本位に慎重に判断していきたいです」(大竹師)

心身共に幼い面があり、独特の歩様からも慎重に調整を進めたことでデビューは年明けとなりました。調教の動きは良化途上で経験も必要かなと考えていましたが、スタートを決めてしっかりと流れに乗り、直線では最後まで集中して脚を使って先頭でゴールと、センスの高さを見せてくれました。時間をかけて良くしていきたいと思える馬だけに、この勝利は本当に大きな一勝となりました。今後はレース後の状態を確認してからになりますが、基本的にはリフレッシュ期間を設ける考えです。




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