
アコルドエールちゃんは3戦目で初ダートでした。
ダートはどうかな?と思っていましたが、
結果は2着と頑張ってくれました~
パドックには初メンコで出てきたアコルドエールちゃん。
周回も堂々としていて、だんだんお利口さんになってきた気がします。
かわいいお顔がメンコで見えないのは残念ですが、初ダートなので
キックバックの影響を少しでも受けないためにお顔を防護です。
スタートもとても良かったし、ダートでも二の脚はしっかりしていて、
難なく先頭をキープし、お顔に砂を被らないポジションで進めていくことができて、
内容はとっても良かったと思います。
スタートで脚を使った分、最後まで踏ん張りがきかなかったのかもしれません。
一応、ソエが気になるものの、在厩で調整するようです。
しっかりケアをしてもらって、痛みが出ませんように。
次走は勝利の女神様が微笑んでくれますように~
アコルドエールちゃん、頑張ってね!
中川厩舎のみなさん、どうぞよろしくお願いします~
父:オルフェーヴル
母:フォルテピアノ(母の父:フレンチデピュティ)
美浦:中川 公成 厩舎

19/12/21 中川厩舎
21日の中山競馬では好スタートから道中2番手を追走する。4コーナーでは膨れつつも直線ではしぶとく伸びたが、最後は勝ち馬の脚が上回り2着。
「気性的にキックバックは良くないだろうなとレース前から考えていましたが、初ダートですし、モノは試しと返し馬で敢えて砂を被せてみました。そうするとやはり嫌がる素振りをしていたので、プレッシャーのかかりにくいポジションにつけて運びました。ダートの走りは悪くなくて狙いに近い形をつくることができ、直線もしっかり脚を使っているけど、今日に関しては勝ち馬の勢いが上でした。勝てずに申し訳ありませんが、まだ馬体が緩くて4コーナーで膨れてしまったように、荒削りながら上位の走りができていますからチャンスは十分にあるでしょう」(丸山騎手)
「揉まれたり、砂を被ったりするとどうかな…と思っていたので、スタートを決めてスムーズな形を作ってくれて良かったです。勝てなかったのは申し訳ありませんが、トモの緩さから手前の変換がスムーズにいかないなど幼さを見せながらメドの立つ走りができましたし、初ダートでこの内容ならあとは順番でしょうね。今後はできればこのまま在厩で次を考えたいものの、まずはレース後のソエの状態がどうなるかをしっかりと確認して判断したいです」(中川師)
この中間の調整では以前よりも前向きに調教に臨むことができ、格上馬と遜色ない動きを披露していました。競馬では手前の変換などで幼さを覗かせながら、最後までしっかりと脚を使ってデビュー2戦からの変わり身を見せてくれましたから、次走での勝ち上がりを期待したいものです。この後はレース後の脚元や精神面の変化を確認してから判断しますが、反動が少なければ在厩で次走へ向かうことを検討していきます。
19/12/25 中川厩舎
25日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は、気性を考えると砂を被ると危ないなと思っていましたから、スタートを決められた時点で上手くいくのではないかと思えました。ただ、出していったことからハミを少し噛んでしまいましたからね。その分だけ最後に踏ん張り切れなかったかなという印象も受けました。それでもデビュー前から考えると馬は成長していて、競馬の内容も明らかに良くなってきているので、この流れで良くしていければと考えています。ソエっぽいところがある馬なのでレース後の反動を心配しましたが、幸い痛みが増すことはありませんでした。今回は、このままいけそうなら続戦してみようと考えています」(中川師)




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