年明けの帰厩に向けて! ~エイムアンドエンドちゃんの近況(10/6-12/27)~ | 思いつくままディーヴァちゃん応援ブログ

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レッドディーヴァちゃんで一口馬主デビューしてから、愛馬たちへの思いを、思いつくまま書き綴ってます。東京TC、キャロット、ローレル、シルク、バヌーシーのみなさま、よろしくお願いします♪また、生産牧場のアラキファームさん須崎牧場さんを熱烈応援してます!

ニホです~usa

エイムアンドエンドちゃん、前走は10月の東京で4着と頑張ってくれました!

その後、11月の東京を目指していましたが、
直後に右トモの球節に腫れが見られ、大事を取って放牧に出ました。
4着と、先の明るい結果だったときのアクシデントに、かなりショックでした…ショック!

診断はフレグモーネ。
なんとか大事に至らなくて本当に良かったです!

その後はしっかりケアしてもらえて、順調に回復しています。
年明けの帰厩になりそうですね~ニコニコ
なんとなく、2月の東京開催かな?って気がします。

とにかく順調に調整が進みますように。

エイムアンドエンドちゃん、頑張ってね!
天栄や奥村厩舎のみなさん、よろしくお願いします~アップ



キャロ エイムアンドエンド 牡 4歳
父:エイシンフラッシュ 母:ロフティーエイム 母の父:サンデーサイレンス
美浦:奥村 武 厩舎

19/10/6 奥村武厩舎
6日の東京競馬では好発を決めてスッと2番手につける。直線では先頭に並びかけようとしたがしぶとく、最後は外の馬が鋭く伸びてきて4着。

「スタートがとても速くてスムーズにポジションを確保できました。道中のリズム、勝負どころの手応え共に良かったですし、直線では頑張ってくれましたが、もう少しの差でしたね。少し寄られてビックリするシーンはありましたが、その時点で勝ち馬には前に出られていました。正直、勝ち負けまでは難しかったかもしれませんが、それでもやれる力はあって流れやメンバーひとつと感じましたから、いい結果を出さず申し訳ありませんでした」(幸騎手)

「前走は流れに乗り切れませんでしたが、トビが大きい馬なので広い東京コースに変わって自分のリズムで走ることができればとチャンスはあると考えていました。直線へ向くまではまずまずスムーズに運べていたと思いますが、最後は内、外に挟まれるような格好になりましたね。それがなければ3着は…と思えましたが、勝ち負けにはもうワンパンチもほしいところ。今日は勝てずに申し訳ありませんが、それでも上位とそこまで差があった訳ではないですし、今日でまだクラス3戦目。前を向いて次につなげていきたいです」(奥村武師)

直線では上位馬に先着を許したものの、好位追走から勝ち負けをイメージできる形を作ることはできました。今後クラス慣れをしつつ、さらに上の着順を狙っていきたいものです。今後はレース後の心身の状態と番組を見ながらどうするか判断していきます。

19/10/9 奥村武厩舎
9日は軽めの調整を行いました。
「東京の舞台だと速い上がりを求められることがあって、正直なところ、そうなった場合はどうかなという不安はありました。そういった中ではあったものの最良の結果だったわけではないので満足とは言えませんが、重さが残るかな…という調教の状況から考えると決して内容は悪くありませんでした。今はレース後の状態を見極めていますが、今のところ脚元等に問題はなさそうに思えます。もし続戦するのなら同じ左回りのマイルくらいかなと考えていて、頃合いを見て新潟か東京のいずれかのレースを検討していきたいです」(奥村武師)

19/10/16 奥村武厩舎
16日は軽めの調整を行いました。
「前走後の様子を慎重に見てきましたが、元気な様子を見せてくれていますよ。次走ですが、新潟プランもあったもののより広いコースのほうが大きなフットワークで走るエイムにとっていいのかなという気がしましたので、新潟に登録するかもしれませんが今のところ中3週の東京戦を本線として考えています。そうなると間隔があるので今から慌てて時計を出す必要もないはずです。この後の様子を見てからになりますが、来週あたりから時計を出すことになるかなと考えています」(奥村武師)
11月3日の東京競馬(3歳上2勝クラス・芝1600m)に出走を予定しています。

19/10/21 奥村武厩舎
「週中は特に問題なく乗れていたのですが、週末になって右トモの球節に腫れが見られました。その日の朝一番で気づき調教はしていないので馬房内で自分の他の脚とぶつけたのか、強く捻ったのではないかと見ているのですが、昨日、今日と様子を見ていても状況が思うように好転しません。一度レントゲンを撮って異常は見られなかったのですが、消炎剤が切れると脚を地にしっかりとつけられないときが見られたりと不安定な状況が続いているので、乗らずにしばらく経過を見ていく必要がありそうです。ご心配をおかけして申し訳ございません」(奥村武師)

19/10/23 奥村武厩舎
23日は軽めの調整を行いました。
「状態に波があり、現状では体温が上がって、脚が腫れています。血液検査を行った時の白血球の値はそこまで高くなっていなかったものの、フレグモーネで間違いないだろうという診断がおりました。今は症状がマックスに出ているような状況のため無理はさせられませんから、治療して回復に専念しています。さすがにこの状況でこのまま使おうとするのは得策ではなく、行こうとしてもいい状態で向かうことは難しいと考えられるので、症状が落ち着いたら立て直すために放牧に出すことになると思います。ご心配をおかけして申し訳ありません」(奥村武師)

19/10/30 奥村武厩舎
30日は軽めの調整を行いました。
「継続して治療を行っています。一時よりも腫れはだいぶ落ち着いており、治療の効果は見られるのですが、もう少し継続したほうが良さそうです。それでも獣医さんの話によればおそらく今週中には治療を終えることができるだろうということなので、大丈夫と思える状況になればいったん山元トレセンへ放牧に出して立て直したいと考えています」(奥村武師)

19/11/4 山元TC
2日に山元トレセンへ放牧に出ました。

19/11/6 山元TC
この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。
「山元へ移動後は軽めのメニューに留めています。まだ脚元には腫れが残る状況ですので、落ち着くまではしばらくウォーキングマシン運動で様子を見ていければと思います」(山元担当者)

19/11/12 山元TC
この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。
「相変わらず腫れは残りますが、獣医からはこのまま固まってくるのではとの見解が出ています。さっそくトレッドミルでのダク調整を開始していますが、問題ないようであれば少しずつ負荷を高めていきます」(山元担当者)

19/11/19 山元TC
この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。
「この中間から少し負荷を高めてハッキング調整を開始しています。歩様の違和感や痛みはないので、状態に合わせてメニューを組んでいければと考えています」(山元担当者)

19/11/27 山元TC
この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。
「引き続き、腫れは残るものの、歩様等に違和感はありませんでしたので、周回コースでのメニューを開始しました。様子を見ながら少しずつ進めていきます。カイバ食いを含め、体調面で不安を見せることはありません」(山元担当者)

19/12/3 山元TC
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、坂路コースでハロン17~18秒のキャンター調整を行っています。
「引き続き、周回コースでのメニューが中心ではありますが、坂路でのメニューを織り交ぜ始めています。いい意味で変わりありませんので、徐々にピッチを上げて乗り進めていきたいです」(山元担当者)

19/12/10 山元TC
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、坂路コースでハロン17秒のキャンター調整を行っています。
「坂路でのメニューを徐々に強化していますが、変わりなく乗り込めています。今後についてですが近いうちに山元の坂路が改修工事に入るので、少し早いタイミングで美浦へ戻すことも検討しています」(山元担当者)

19/12/18 山元TC
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、坂路コースでハロン17秒のキャンター調整を行っています。
「坂路でのメニューを取り入れていますが、歩様を含めて違和感はないので、このまま進めていければと考えています。体調面は良好ですから、あとは坂路の工事状況に合わせて厩舎サイドと帰厩時期を相談していきます」(山元担当者)

19/12/24 山元TC
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、坂路コースでハロン15~16秒のキャンター調整を行っています。
「徐々にハロンペースを高めていますが、ここまでは変わりありませんね。厩舎サイドとは早くて年明け以降のトレセン入厩で相談しているので、更に本数を重ねていければと考えています」(山元担当者)





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