
先週小倉で走ったニナフェアリーちゃん、
小倉では、最低でも2走はすると思ってたので、
次走は小倉へ応援に行こう~と思って、遠征の計画を立てていました。
念願の小倉遠征ですっ!!

まだ小倉競馬場には行ったことがなかったんです。
福岡には親戚もいるので、ひさしぶりに顔も出してこようかなぁ
とも思っていました。
…でも、その計画も実現できないこととなってしまいました…。
ニホも思ってなかったまさかの引退です…

日曜日、特別登録されない時点で、「あれ?おかしいなぁ…?」と
うっすら思っていました。
でも、去年の4週の間に3走もさせて、ニナフェアリーちゃんに無理させたことを
さすがに反省したのかな~と気楽に考えていました。
ニナフェアリーちゃん、あの無理をしたことで、
走る気力がプッツリと切れてしまったかのようで、
この1年の走りも、ガラリと変わってしまいました。
でも、ニナフェアリーちゃんには力はあるはずです。
過去に未勝利を勝ち上がったときに戦った相手の、
その後の活躍を見れば、一目瞭然です!!
ただ、残念なことに、その力を引き出してあげれるような調教も
いつも外厩任せで、トレセンでは全くしてないですし、
トレセンの厩舎にいても、いつも10日という短い滞在で、
ニナフェアリーちゃんは周りに心を開けるのかなぁと、
いつもそれだけが心配でした。
ただでさえ、気難しくて繊細な女の子です。
KSトレセンにいるときのニナフェアリーちゃんは、
本当にかわいくて、なでなでもたくさんできて、
何よりもリラックスして落ち着いているように見えました。
それに、とてもかわいがってくれるスタッフさんばかりなので、
安心しているように見えました。
ニナフェアリーちゃんにとって、トレセンは、
厳しい競争の世界であることはもちろん、無理してまで出走させられ、
ましてや、いつも滞在期間が短かっただけに、
安心して心を開けるスタッフさんもいなかったのかな、と
あくまでも、ニホの勝手な想像ですが、
ニナフェアリーちゃんの立場に立って考えてみると、
本当に寂しい上に、辛いトレセン生活だったんだと思います…
だから、とても寂しそうな境遇のニナフェアリーちゃんが
最近は本当に本当にかわいそうでした。
だから、小倉に応援に行ってあげたかったんです…。
以下は、お友達のみどりさんからもらった、
最後の出走の日の、ニナフェアリーちゃんのパドック写真です。
みどりさんは、新潟でもニナフェアリーちゃんを見ててくれたことがあり、
その新潟のときよりも、ふっくら仕上げですが、
トモもパンとして、とても状態が良さそうに見え、
これは期待できる、と連絡くれました。



新潟でも小倉でも、厩務員さんに甘えていたそうですが、
ニナフェアリーちゃんなりに、いつも何かを訴えていたのかもしれませんね…
アラっ仔だし、繁殖を希望してたんですが、
地方での続戦が決まったようです。
どうか、そこでは、たくさんかわいがってもらって、
これまでを見返すことができるような活躍をしてくれますように。
引退に寄せ、ローレルストームちゃんのときは
調教師や放牧先のスタッフさんの長い長いコメントがあったのですが、
ニナフェアリーちゃんのは、ただの業務連絡的な内容だけで、
これには本当に憤りを覚えました。
たぶん、ニナフェアリーちゃんが感じてた寂しさは、
ニホの妄想なんかではない、と思います…
新しい馬主さん、調教師さん、どうかどうかニナフェアリーちゃんをかわいがってあげてください。
この仔は本当は走れる仔なんです。
どうぞよろしくお願いします。
ニナフェアリー 牝 5歳 父:キングヘイロー 母:アラマサフェアリー 母の父:オース
(美浦)水野 貴広 厩舎

2016年2月22日(月)
2月21日(日)小倉6R・4歳以上500万下(牝)芝1200m・18頭立8枠16番に的場勇人55.0kg・馬体重458kg(+6)で出走し、タイム1分10秒1で1.3秒差の17着。
水野師「稍重には回復していたけど、スタート良かったのに行けないからね。馬場を気にしていたのでしょうね。1週待って状態は良かったのに、運がなかったですね」
2016年2月24日(水)
レース後の上がりの状態に特に変わりないものの、今後についての関係者間協議を行ない、近日中に競走馬登録を抹消し、無償譲渡のうえ岩手競馬へ移籍することを決定しました。
ニナフェアリーちゃん、本当にお疲れさまでした。
どうか、またどこかで再会できますように…