2歳馬のご紹介 ~アルソードちゃんの近況(育成~4/17まで)~ | 思いつくままディーヴァちゃん応援ブログ

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レッドディーヴァちゃんで一口馬主デビューしてから、愛馬たちへの思いを、思いつくまま書き綴ってます。東京TC、キャロット、ローレル、バヌーシーのみなさま、よろしくお願いします♪また、生産牧場のアラキファームさん須崎牧場さん発田さんを熱烈応援してます!

ニホです~usa

初めて2歳馬の近況を更新ですっあせる

まず、東サラで最初にポチった仔、アルソードちゃんから~ニコニコ

この仔は、DVDを見て、歩様がとっても気に入りました。
こういう歩き方をする仔が、割と好みなのかも~。

初めて会ったのは、去年の10月です。
そして、今年の1月にも会いました~ラブラブ

名前がかっこいい名前になって、嬉しいです♪
名付け親さん、ありがとうございます!!ラブラブ!

そして、2歳愛馬の中で、最速の北海道脱出ですっ!アップ

移動が早くてびっくりしましたが、血腫ができてしまい、
今はミホ分場で治療の日々を送ってます。
愛馬で血腫が出来た仔って初めてなので、ちょっと不安ですが、
どうか早く良くなってくれますように~ニコニコ

そんなわけで、お仲間のみなさん、よろしくお願いします!!
ダービーを夢見てます~ニコニコ

ここから下は東サラホームページの近況を、
記録用にペタペタ貼り付けてあるだけです~あせる



東サラ レッドアルソード 牡 2歳
父:ステイゴールド 母:フェアリーバラード 母の父:Sadler's Wells

2014.09.30
(ファンタストクラブ)
9月18日からブレーキングを開始し、一週間後から円馬場での騎乗調教に移行しました。馬体重は440キロとダラバンカ13より立派ですが、この子の方が腰高で成長もゆっくり目の印象なので、ブレーキングにもある程度の時間を割きました。だからといって気の悪さなどを見せるわけではないので、その点はご安心ください。芯の強さはあるのでしょうが、人に対して悪さはしませんよ。まだ成長途中のためバランスが整うのはこれからでしょうが、さすがに良い体をしていますし、これからの成長が楽しみです。先生の意向もあってうちに預けていただけることになったので、期待に応えられるようにしっかりやらせていただきます。


2014.10.31
(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩2000m、角馬場ハッキング、屋内ダート・坂路にてダク。馬体重442キロ。
連日角馬場でフラットワークをこなしてから、日によって屋内ダートであったり坂路であったりバリエーションをつけて調整しています。手前を変える練習や騎乗者の扶助に関することでも物覚えが良いので特に苦労はありません。坂路は週2~3回、700m1本をダク程度で乗る段階なので、鍛えるというよりは坂路がどういったものかを理解させている感じですが、それでも走りのフォームなどは良くなってきています。全体のバランスが徐々に整ってきたこともあるのでしょうが、騎乗者からは「柔らかみのある動きをする馬だね」といった声が聞かれます。問題なく順調に来ていますので、徐々に負荷を強めていきます。


2014.11.28
(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩2000m、屋内ダートで速歩800m、ハッキング1600m。週1~2回坂路。馬体重452キロ。
後ろが立って幼く見えた体型がこの中間でだいぶ大人っぽいものに変わってきています。前と後ろのバランスが取れてきたことで走りもしっかりしてきましたし、ごく軽めの坂路調教とはいえ、動きは軽やかで良好に思います。今はまだ大人しい性格をしていますが、内面に秘めた闘志を持っていそうですし、雰囲気的にも大物感があるなぁという感じ。期待通りに成長してくれているので、この先も更に良い面を伸ばしてやりたいですね。


2014.12.26
(ファンタストクラブ)
この中間もコースと坂路を併用してしっかり乗り込んでいます。坂路は週2回、常歩(2000m)、ダク(800m)とキャンター(1600m)で体をほぐしてからハロン25~23秒ぐらいのペースで乗っています。まだ腰高ですし変わる余地はあると思いますが、トモの張りなどは以前よりも厚みを増していますし、やるごとに良い成長を見せているなと感じています。父の子にしては性格も真面目ですね。内面的にはヤンチャになりそうな雰囲気も秘めているのですが、今のところ問題はありません。体の使い方も上手で能力の高そうな馬ですから期待ができそうです。競馬は460~470キロぐらいの理想的な体重で臨めるのではないでしょうか。


2015.01.15
(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩2400m、屋内ダートにて速歩800m、ハッキング1600m。馬体重456キロ。
正月休みを経て調教を再開しています。馬体重は456キロですが、まだ増えていいですね。見た目からすれば470キロはあっていいと思います。まだ成長の見込める体付きですし、競馬でもちょうどそのくらいになると思います。今日計量の時に馬体を確認したのですが、ここにきて良い筋肉をつけてきたなぁという印象です。いわゆる硬い筋肉ではなく柔らかな筋肉です。兄のスーパームーンよりも胴長ですし、より長めの距離に適性がありそうですね。体の使い方が上手でしなやかに走れるので、尚更そういうイメージがありますね。気性的には父の産駒らしく内に秘めたものはあるのですが、走っている時は真面目ですし、何とか我慢しています。ほどほどのヤンチャさといいますか、それが前向きさに繋がっていますよね。

2015.01.30
(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩2400m、屋内ダートにて速歩800m、ハッキング1600m~2400。週2回坂路(20-20)。
この中間から坂路も再開して順調に乗り込んでいます。坂路は週2回。坂路入りの日はハッキングは1600mにとどめ、坂路に入れない日は2000~2400mの長めを消化。併せてゲート練習も週3回ぐらい定期的に行い、環境の変化に慣らす訓練も欠かしていません。馬体はまだ若干腰高ではありますが、以前に比べれば前後のバランスが取れてきましたし、肌艶よく均整の取れた姿は見栄えがしますね。気性的にも内に秘めた闘志はありますが、それを稽古中に悪さとして見せたりすることもなく、従順に稽古に励んでいますよ。ここまで良い成長を遂げていると思います。


2015.02.13
(ファンタストクラブ)
週2回800m坂路をハロン20~18秒ぐらいで乗っています。他の日は角馬場や屋内ダートでキャンターを乗っています。きこうが抜けて体のバランスが取れてきたことで、坂路でも前脚がしっかり出るようになってきましたし、体と動きがリンクしながら成長しています。週4回ほどゲート練習も行っていますが、変にうるさい面を見せることなく無難にこなしてくれています。今のところ精神面も問題ありません。馬体重は460キロ。まだ大きくなりそうな気配はありますが、競馬にいってちょうどいいサイズでしょうね。

2015.02.27
(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩2400m、屋内ダートにて速歩800m、ハッキング1600m~2400m。週2回坂路(18-17)。
先日、藤沢調教師が来場して、馬のデキや進捗状況を確認した上で、来週にもミホ分場に移動の予定が立ちました。まだ成長の余地は残していますが、先生が手元で見てくれるのであればそれにこしたことはありませんし、今の競馬は早めの始動が有利ですから、そういうことも念頭に置いての移動になるかと思います。この中間も順調にメニューを消化してきましたし、以前から早く動かせるようならそうしたいとの意向は聞いていました。まだ速いところはやっていませんが、いつでも15-15は出来る構えでしたから。まだ緩さを残しながらも良い成長を遂げていますし、脚元に関しても2歳のこの時期にしてはスカッと見せています。父の産駒らしいヤンチャなところはありますが、走り出せば集中しますし、ゲート練習も問題なくこなしています。


2015.03.06
(ファンタストクラブ→ミホ分場)
ミホ分場担当スタッフ「今週火曜日にこちらに入厩しました。輸送熱が出ることもなく、飼葉もしっかり食べています。水曜日は舎飼でゆっくりさせて、木曜日からマシンとダク1200m、キャンター1600mを乗っています。まだ入厩してから日は浅いですが、体もしっかりしているので、このまま入厩に向けて進めて行きます」

2015.03.12
(ミホ分場→藤沢厩舎)
明日、美浦トレセンに入厩予定となりました。
以後の本馬の情報は、「現役馬情報」にて更新いたします。

2015.03.18
(藤沢厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本とゲート練習。馬体重450キロ。
3/18(水) 坂路 73.4-54.1-35.7-17.9 馬なり
藤沢調教師「だいぶ体もしっかりしてきたので、環境に慣れさせる意味も含めて早めに入厩させました。さすがに最初は落ち着きがなかったのですが、悪さをすることもないですし、慣れていけば問題ないと思います。まだ坂路を軽く上がっている段階なので何とも言えませんが、この後は体力的なところを見極めながら進めていきたいですね。今日はゲートにも入れてみましたが、少しソワソワする程度で大きな問題はなさそうでしたし、理解力もありそうなので、しっかり手を掛けてあげればすぐに試験を受けられそうな感じでした。この時期なので子供っぽいところはありますが、ゲートも含めて様子を見ながら進めていきます」

2015.03.19
(藤沢厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本とゲート練習。
3/19(木) 坂路 73.9-54.4-35.8-18.0 馬なり
助手「今日も坂路で乗った後にゲート練習をしました。ここまでそれほどうるさいところは見せていなかったのですが、今日は坂路の下ろしがけに隣の馬に噛みつきに行きました。やはり血統的に気の強いところはありそうです。ゲートは入るのに少し躊躇はしましたが、すぐに入ったので大丈夫そうですね。今日はスタートも普通に出してみましたが、1歩目はそれほどではないものの、二の脚が速かったのでこれなら問題ないと思います。ゲートそのものもしっかり理解しているようなので、明日練習のつもりで試験を受けてみる予定もあります。ただ、左尻に血腫が見られ、乗り進めてきたことで少し大きくなっている感じがあるので、明日あたり念のためにエコーで診てもらうつもりでいます」

2015.03.20
(藤沢厩舎)
本日、ゲート試験に合格しました。
なお、昨日の近況更新にて報告した左尻の血腫については、獣医師の見立てによると、おそらく打撲性のものではないかとのことです。まだエコーは撮っていないため、はっきりとした治療方針は出ていませんが、内部が膿んで腫れが大きくなってくるようなら、切開して出してしまった方が治りも早いため、状況によっては手術も検討しています。

2015.03.25
(藤沢厩舎)
舎飼。
藤沢調教師「金曜にエコーを撮り、その場で針を打って溜まっているものを出してもらいましたが、次の日にはまた血腫が大きくなっていたので、局所麻酔をして切開し、中までキレイにしてもらいました。その方が治りも早いですし、今後のためにも良いですからね。昨日までドレイン(排液管)を入れて中の膿みを出していましたが、今は切開した部分から少し出ている程度で、腫れも目立たなくなってきています。獣医の話でも術後良好とのことですし、馬も人を信用してくれているのか、大人しく頑張ってくれていますよ。しばらくは切開した部分が塞がるのを待つことになりますが、運動できるようになったら、様子を見て放牧に出すかどうかを決めていくつもりでいます」

2015.03.26
(藤沢厩舎)
舎飼。
助手「今日も舎飼で様子を見ています。さすがに少し動きたそうな感じは見せていますが、入れ込んだりすることはなく、よく頑張ってくれていますよ。獣医さんが来た時も大人しくしていますしね。患部が塞がるまでにはもう少し時間が掛かりそうですが、徐々に回復してきているので、もう少しの辛抱です。まだこの時期の2歳ですし、なるべくストレスが掛からないように進めて行きます」
※一部新聞各紙で英国遠征についての報道がなされましたが、現時点ではその予定はございません。

2015.04.01
(藤沢厩舎)
舎飼。
助手「回復が早ければ昨日から少しずつ動かす予定でしたが、まだ患部の皮膚の付きがもうひとつなので、舎飼にしています。それでも患部の状態が悪くなっているというわけではないですし、もう少しで動かせると思いますよ。今のところそれほどイライラした様子は見せていないですし、わりと大人しく過ごしてくれてはいますが、あまり長く入れておくのも可哀そうなので、できるだけ早く外に出してあげたいところです。もう少しの辛抱ですね」

2015.04.02
(藤沢厩舎)
舎飼。
藤沢調教師「まだ獣医さんのOKが出ないので舎飼にしています。馬には可哀そうですが、焦る時期でもないですし、まずはしっかり治したいところですね。動かせるようになったら、ミホ分場に出してマシンから立ち上げてもらうことになると思います。ゲート試験は受かりましたが、まだ速い調教もしていないですし、ハッキリとは言えませんが、間に合うようなら6月の東京で使いたいと思っています」

2015.04.08
(藤沢厩舎→ミホ分場)
藤沢調教師「先週土曜日にミホ分場へ放牧に出ました。まだ患部は完全に良くはなっていないので、牧場のほうに洗浄液なども渡して、引き続き治療も続けてもらいます。診療所の先生も様子を見に行ってもらえるそうなので、まずは完治を目指して治療を継続というところですね。馬には可哀そうですが、もう少し頑張って欲しいと思います」

2015.04.10
(ミホ分場)
マシン朝夕30分、曳き運動30分。
担当スタッフ「血腫を取った跡は固まって来ていますが、その上にまた血腫が出て腫れて来ています。木曜日に診療所の先生が見に来て、また取った方が良いとの事だったので、この後の状態を見て近日中に取る事になりました。痛みなどはないので、それまではマシンと曳き運動で軽く動かして行きます」

2015.04.17
(ミホ分場)
馬体重440キロ。
担当スタッフ「先週の土曜日、腫れて来た部分の血腫を摘出しました。その後2日間は舎飼で様子を見て、跡も徐々に固まって来たので、今は腹痛を起こさない程度に軽く動かしています。痛みもなく、あとは血腫を取った跡が完全に固まるのを待つ状態です。馬自身は元気ですし、飼葉もしっかり食べています」




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配合診断

本馬の兄姉はグラッツィア、スーパームーン、レジュールダムール、グレイスフルソングと、それぞれ父は違えどコンスタントに上級で活躍しています。母フェアリーバラードはレディバラード(ダノンバラードの母)の半妹で、その母Angelic SongはGlorious SongやDevil's Bagの全妹にあたるという世界的な名牝系。Angelic Song=Glorious Song姉妹の父はHaloなので、この姉妹の血を引く繁殖牝馬にサンデーサイレンス系種牡馬を配するとHaloのクロスが派生することになりますが、この配合パターンからはダノンシャンティ、ヴィルシーナ、ダノンバラード、フレールジャック、コスモネモシンといった活躍馬が出ています。Haloのクロスは主として機動力を増す効果があり、ステイゴールド産駒も両グランプリで滅法強いように斬れ味より機動力に長けたタイプが多いので、本馬もどちらかといえば外回りより内回り向きの脚質になりそうです。ちなみにステイゴールド×Sadler's Wellsはいぶし銀のステイヤーとしてならしたジャミールと同じ。


フェアリーバラード13の馬体ポイント

①性格:父同様引き手をリードする強い気質。
②胴 :胴が長めで中距離以上に適性が高い。
③後駆:大腿骨が下へ長く、下腿骨が短い組み合わせで、臀部は縦に長い形状。
④飛節:飛節を構成する下部の骨が大きい。

馬体解説
サンデー系種牡馬の中でも、父ステイゴールドは不屈の精神力が最もよく遺伝した馬。本馬はその性格の強さを受け継ぎ、歩きでは引き手をリードする仕草を見せています。父の産駒は毛質がやや硬く皮膚にくすみが出やすい体質だったので、毛ヅヤはそれほど重要ではありません。父より大柄ですが、胴は長めで四肢の繋も長く、中距離以上に適性が高いタイプ。後駆は大腿骨が下へ長く、膝関節が平均より下にあるので、臀部は縦に長い形状になっています。その分下腿骨は短くなり、後脚を振る速度がアップ。ピッチの差し馬だったドリームジャーニーと同じ構造で、荒れた馬場でも強いキック力を発揮します。飛節を形成する下部の骨が大きいことも非常に重要で、高額条件馬のほとんどがこの条件をクリアしています。

(馬体解説/関西競馬エイト 鈴木由希子)





日本競馬界を代表する名伯楽である藤澤和雄調教師にとって、フェアリーバラード13は、縁の深い、思い入れのある母系の持ち主です。アイルランドで生まれ、外国産馬として日本で走った母フェアリーバラード、ともにその産駒となる現役で活躍中のスーパームーン、公営岩手で2勝をあげたトゥビーウィズユーは、いずれも藤澤厩舎の所属馬でした。

「スーパームーン、トゥビーウィズユーと比較して、現時点での馬っぷりということでは、フェアリーバラード13がいちばんだと思っています。しっかりとした馬体の持ち主ですし、早めに調教に入る予定でいます」

半兄スーパームーンは、2歳10月の東京芝1800m新馬戦でデビューしましたが、フェアリーバラード13も、夏から秋口にかけて、芝の中距離戦で緒戦を戦うことになりそうです。

「スーパームーンは、上手に育成牧場時代を過ごしました。このフェアリーバラード13も、順調に調教を積めれば、早い時期のデビューが十分可能だと考えています」

父に数多の大物産駒を送り出した名種牡馬ステイゴールド、母系には、半兄のG1川崎記念3着馬グラッツィア、伯母のTCK女王盃などG3重賞2勝馬レディバラード、いとこのG2AJCCを制したダノンバラード、一族のG1NHKマイルC馬ダノンシャンティらがいるフェアリーバラード13の血統構成は極めて魅力的なものです。藤澤調教師は、こんな言葉で、期待の高さを語ってくれました。

「ステイゴールド産駒は、気持ちを上手く競馬に向かうようにすれば、しっかりと能力を示してしてくれます。母系も一本筋が通った名門ですし、フェアリーバラード13の持つ高い潜在能力を十二分に発揮できるよう、いろいろなことを見極めながらやっていこうと考えています。もちろん、大いに期待していただいて結構ですよ」

インタビュー・文:関口隆哉