
今回は、アラっ仔1歳馬が、育成牧場へ巣立っていく姿に
立ち会うことができました~。
その仔は…。

去年、ゴメスさんと一緒に北海道に行ったときに
見させていただいたこの仔。
キングカメハメハ × アラマサダンサーの仔で、
ゴメスさんとの間では、通称「おでこCの仔」です!
大きくなりましたね~。
新しいムクチを着けてます。

みんなと一緒にのんびりしているところを
1頭だけ連れていきます。
そうすると、何かを察知したのか、いつも仲良く一緒にいた
アラマサフェアリーの仔がついてきます。
いつもと違う雰囲気に啼き始めました。
それでも1頭だけ引き離して、馬小屋へ。
お互いに啼いて呼び合ってました。
気の合ってたお友達とも、もしかしたらこれきりのお別れかも…。
これから新しい行き先の育成牧場さんでお世話になるので、
まずはきれいな姿に、とお手入れします。

いつも、ノーザンや社台で愛馬見学のとき、独特の匂いがしてますが、
その正体は、毛ヅヤをよくするスプレーだったんですね~

そして、促されて馬運車へ。
なかなか入らない仔もいるそうですが、ダンサーの仔は
一度だけ躊躇しただけで、すんなり入っていきました。

でも、扉が閉まって、馬運車が動き出すと、やっぱり啼いてます。
ちょっと切ない声で啼いてますね~。
これは、お馬さん1頭1頭の固体識別用の手帳です。

配合、誕生日、外見的特長などのほか、
予防接種や移動情報などを記載する手帳です。
この先、この仔とずっと一緒に移動していきます。
馬運車が新しい育成牧場に到着しました。
車から降り、ここはどこ?と戸惑ってるダンサーの仔。

馬房には、もう、ダンサーの仔のプロフィールが掲げてありました。

馬房に着いたら、場長さんと会話です。
普段食べるカイバの量とか、大きな病気をしたことあるか、
どんな性格か、物怖じしないか、どんなことが慣れているか、
そんなダンサーの仔の特徴を言い、スタッフさんがきちんと書き留めています。
馬房に入ったダンサーの仔、急に落ち着かなくなりました。
馬房の中をぐるぐる旋回し、また啼き始めました。
やっぱり生まれて初めて故郷を離れて不安なんでしょうね~。
パニクってケガしないか、ヒヤヒヤしながら見てました。
少し時間を置いたら、軽い鎮静剤を注射してから、放牧してみるそうです。
やっぱり、移動直後はケガなどが多いので慎重な対応をするそうです。
馬運車で、もと来た道を帰るときも、ダンサーの仔は啼いてました


この仔たちは、いろんな経験を積んで、少しずつ大人へと成長していくんですね~。
元気でね、アラマサダンサー11ちゃん。
どうか、逞しく成長してくれますように~
