正直言えば、敗者復活戦の5時間以上の時間に57組の漫才を見たという濃密な空間を、TVを通じてではあるが視聴したこともあってか、決勝は、何かあっけなく終わってしまったような気がする、まぁ、無駄に採点方法のCGに無駄な予算をかけ、その割りにはぐだぐだ担ってしまったのはある意味、今の無駄に技術偏重なTV業界の弊害を露見させた瞬間でもあった。審査員に関して言えば、渡辺正行が正直言ってあんな「まともな」論評をするとは思ってもみなかった。ラサール石井の理詰めに客観かつ的確に評するのに対し、感覚的に「う~ん...お客さんもすごい受けていたから面白かったんじゃない?」とずっこけそうな評論をしそうな気がしていたので、意外であった。(チュートリアルの漫才に対し、「バーベキューをテーマにするのは古くさいけど、そこからああいう仕掛け方するのは新鮮だった」と評していたのは目から鱗であった)。中田カウスの、ぎくしゃくした口調でほめながらも、最後は一言注文をつける論評は半分意識的であるとはいえ、見ているこっちがぎくしゃくしてしまい、「もっと、はっきり言わんかい!」と中田ボタンのごとく突っ込んでしまいそうだった。松本人志と島田紳助のしかめっ面顔のアップがしょっちゅう映っていたのは制作サイドの意図なのかもしれないが、結局二人の「ええかっこしい」ぶりなイメージしか付かず、非常にマイナスであった。
で、ちなみに、神宮球場の観客の中にいたと仮定して、敗者復活戦でトップ3を投票するとしたら
- トータルテンボス
- NON STYLE
- ガブ&ぴーち
であった。ジパング上陸作戦と変ホ長調も捨てがたかったのだが...
おそらく、ブラックマヨネーズ、チュートリアルのどちらかは出るであろう。両方の可能性も結構高いかもしれない。希望としては、全開のとろサーモン的位置づけとして、がぶ&ピーチが出たら、一気にブレイクするかもしれない。そうなると、選ぶゲストとしてはKABA.ちゃんだったらなおのことつぼにはまる。たぶん2月頃に放送されると仮定したら、KABA.ちゃんの相手としては「浜ちゃん」(浜田雅功)(CXのトリノオリンピック中継MC)とだったら、語呂合わせも良いし、色々な意味で話題になりそうである。
シミュレーション1
(浜)「(隣にいる岡村隆史ととい面にいるKABA.ちゃんを睨みながら)この、『ガブ&ぴーち』ってなんやねん!」
(KABA)「う~ん。キモ可愛い系の発展系かな?」
(その後、矢部浩之によるプロフィール紹介)
(KABA)「でね、あたしと同じにおいがするのが、たまらないのよ(笑)」
(浜)「うわっ!!この二人、きっしょいカマなんか!?」
(矢部&岡村)「浜田さん、表現がストレート過ぎ!」
シミュレーション2(大オチ編)
(矢部)「さぁ、一番最後の芸人さんを、浜田さん、お願いします」
(浜)「(怪訝そうな表情で)おれ、この名前聞くの初めてなんやけど.....『リットン調査団』って言うの?」
(矢部)「あんた!昔から、リットンさんとは仕事してたやないの!」
(浜)「(堪えきれず、少しにやけながら)知らんなぁ~。吉本興業なんや。『ガブ&ぴーち』より知られてへんやないの」
(KABA.)「あたしね、水野さんの少しはげかけた頭に、SEXアピール感じるんですよ」
(浜)「うわっっ!おまえ、『ゲス専』か!?」
(岡村)「浜田さん。ゴールデンなのでそういった露骨な表現は押さえてくれませんか(となだめる)」
(そして、芸を終えたリットン調査団に対し)
(浜)「どうも、リットンさん初めまして(とわざとらしく挨拶)」
(結局、うまいリアクションが出来ず、ぐだぐだになって、筆入れに突入)
後は、チュートリアルとブラックマヨネーズが浜田雅功にびびりながらも漫才をやったり、ベテラン枠の正司敏江・玲児のどつき漫才に浜田雅功が加担したりするetc.の光景を見てみたいと思ってしまった。
「競馬予想TV」を見ていたものとしては橋口調教師の「口三味線」にまんまとだまされてしまった(苦笑)。音無調教師とのタッグによるインタビューで、アンタッチャブルも真っ青なくらい「ディープインパクト」を持ち上げるだけ持ち上げ、「リンカーンとハーツクライでの内輪で争わせて頂きます」的なぶっちゃけモードのトークは、藤沢調教師のインタビュー以上に笑わせてもらった。そして、「ハーツクライは、後方待機でなければ切れの良い差しは出来ない」と断言していたのは、本気だったのか、フェイクだったかは不明なのだが、そのコメントを聞いたときの水上学の苦虫かみつぶした表情は、別な意味でこの日の競馬予想TVの一番の見所であった。結局、「M-1敗者復活戦」を見ていたので、レース自体はしっかりと見ていないのだが、「スーパー競馬」はかなり白けていたという話を風の便りで聞いた。昨日の「美女と野獣のクリスマス」でも若槻千夏は不機嫌だったようである。個人的に言えば、馬体重が菊花賞よりさらに減ったことや、調教のどたばたを考えれば、良く2着まで追い込んだというのが正直な感想である。ただ、この反動で春競馬を全休してしまわないか少し心配である。