はっきり言って、木村政雄や山田美保子、おすぎの話よりも、吉田豪と町山智浩の二人の方がすごく注目している。コラムの花道ではもう一人、勝谷誠彦というキラーコンテンツがいるのだが、どうも、この人話があちこちに広がりすぎてしまい、散漫な部分があるのがネックである。それに比べて、吉田豪と町山智浩は一つ(一人)のテーマに絞り込んで、濃い~話を展開するのが非常に聞き応えがある。そして、この二人の特徴は、我を張っておれがおれがの口調で強引に話すのではなく、さりげなく、軽いタッチで訥々と語る口調がさらに、ネタの深さや凄みを増しているのかもしれない。特に吉田豪が取り上げた「穂積隆信は本人が積木くずしだった」話や「真木蔵人『最強コラムニスト』説」の話は、水道橋博士的に言えば、2006年コラムの花道大賞の最有力ネタの話のような気がする。マイクサイドボクシングで言えば、熱血トークの岩本勉という新顔がいるものの、コラムの花道最凶タッグにくらべれば、遠く及ばないであろう。
毎月第一日曜日のスカパー!無料開放dayの時、必ず見るようになった。これを見て感じるのは、ほっしゃん。が笑福亭鶴瓶化しているように見えてならないことである。第一部(オリエンタルラジオMC)と第二部(ほっしゃん。MC)の間にける、3人の楽屋トークといい、オープニングでのフリートークといい、完全に「ほっしゃん。噺」状態である。それと、ほっしゃん。の声は、笑福亭鶴瓶に通ずる「だみ声」に拍車がかかっているように思えてならない。
4人(山内あゆ、長岡杏子、川田亜子、竹内香苗)による日直制は、後輩アナウンサー(青木裕子)のちょっとした手違いに関する尻ぬぐいを先輩達がやらざるを得ない、窮余の手段と見ていいであろう。それにしても、今のところ、竹内香苗を除いた3人がアシスタントを務めていたのを聞いたが、青木裕子の失態を補うかのように、やたらハイテンションでノリが良すぎて、伊集院光がとまどっているように思えてならない。と言うか、今日のアシスタント川田亜子のばかぶりは、目に余るものであった。