おととしの九月に三峯神社に行ってきました。
ゆっくりできなかったので、もう一度行ってから記事にしようと思ってたんですが、コロナ禍でいつまでたっても行けそうもないので、もう書くことにします。
オオカミを眷属とする山岳信仰の古い神社です。
アダルトウルフガイの大ファンである私としては、ぜひとも行ってみたい神社でした。(笑)
ただね、古い民話の本にもここの眷属の怖い話がけっこう載っていて、お遊び気分で行っちゃまずいのでは、とビビってたんですよね。
ある店の人が泥棒にしょっ中入られるので、オオカミの眷属のお札を飾ったら、次の日の朝、その家の息子が何者かに喉を食いちぎられて死んでいた…とかね。
こわ~~(滝汗)
いっさいの穢れをゆるさない、すさまじい厳しさ。
私のような人生いいかげんに生きてる人間が行ったら、思い切り叱られる。
どうしよう。でもいいや。叱られても。
意を決して、でもビクビクしながら行ったのです。
三峰口からバスで山を上がっていくと、途中から雨が降ってきました。
有名な三つ鳥居。かっこいい。
狛狼にも眷属が入ってるらしいので、緊張しましたわ。
びっくり。手水屋ですよ。手を洗うとこ。↑
こんな絢爛豪華な手水屋は初めてです。
拝殿です。ここも豪華で荘厳な造り。
平日の午前中だったのに、わりと参拝者がいました。
で、問題の敷石の龍です。(*^m^*)
でも、これ龍…?
赤い目玉と、黒い流線形…
石全体に鱗のような模様があるので、龍を連想するのか。
顔を横にしてみたり、斜めから見たりしましたが。
どう見ても龍に見えないのは、私に邪心があるからだろうか。(悩)
いやだってね、これが家の壁とか天井に浮かび上がったら、お祓いレベルでしょ。
これを待ち受けにしてる人も多いらしいけど、三峯神社に封じられてる魔物だったらどうする。
古い神社にはよくある話だし、ここは修験道の地。魔と戦う人たちの修行場です。
…なんか漫画のネタになりそうだけど、三峯神社を題材にした漫画やアニメはいろいろ出てるから、すでにネタに使われているかもしれない。
それにしても、いろんな霊能力者が、この神社のことをブログや本に書いてますが、敷石の龍に関してはなぜかみんなスルーしてますね。神様や眷属と話ができるなら、聞けば教えてくれるでしょうに。
「神様、これ本当に龍ですか?」
「ただの模様だよん」
案外これが真相だったりして…。( ̄∇ ̄;)
つづきます。
次は三峯神社の御仮屋での体験。
ドラゴンボール同人誌の記事はこちらです