決断 | winままのブログ

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乳がん告知から今までのメモです。標準治療・延命治療していません。
2012年 ステージ3
2016年 ステージ4 骨・肺転移
2017年 転移消滅? とても元気
2018年 2月骨折疑惑 新たな転移?9月肝臓転移 胸水 腹水 浮腫み 初の入院
2019年 謎の回復中

2016年11月初旬~中旬

とうとう自由に動けなくなってしまった

歩く速度がとても遅いので
ワンコの散歩に行きたくても
15分経過してもまだ自宅の前にいた

いつもは力持ちのワンコが
この時ばかりは
リードを引っ張るのを遠慮して
かすかに前に進む私をずっと見つめていた

ワンコの散歩というより
私のリハビリだった



運動不足でも
ワンコはイタズラもしないで
毎日私の観察をしていた


この先どうしよう
このまま骨折して寝込むのかな…
転移の告知を受けてから
毎日ゾッとしていた


自由に動けないのでネットで検索するか
考えごとをしている時間が増えた


そんな時に
突然思い出したのが
新卒時代の上司の言葉


「流行ってのは消費者が作ってるんじゃないんだよ。業界が作ってんの。
消費者は広告に踊らされてるだけ。」



踊らされている…




そうだった



そこで仮説を立ててみた

医師の話がもし間違いだったとしたら?

医師の勘違い

医師の思い込み

100人の医師が同じ意見でも全員間違えているとしたら…?



ぼんやり考えていた



次に浮かんできたのがスティーブ・ジョブズ氏の言葉


自分の内なる声を他人の意見に溺れさせてしまってはいけない

ドグマ(教義・常識・既存の理論)にとらわれるな

それは他人の考えた結果で生きていることになるのだから

いちばん大切なのは自分の心と直感に従う勇気を持つことだ

心と直感は本当になりたいものをずっと前からよく知っているから


Follow Your Heart



Stay Hungry

Stay Foolish






上司とジョブズ氏の言葉が頭から離れなかった





医師が何を言おうとも

周りに理解されなくても



私は痛みを消したい

私は歩きたい

私は治したい




私は直感に従うことにした


情報が溢れ何を選択して良いかわからなかったけれど
ピンときたものだけを信じて前に進んだ

選択の基準は自分


どんなに辛い時も
眠れないほどの痛みのある時も
耐えるのは自分しかいなかった
自分の代わりは誰もいない

私の人生の主役はいつも自分なのだと
当たり前のようだけれど
思い知らされた

私は辛い思いをするために生まれてきたんじゃない





ネガティヴな情報は見ない、聞かない

自分も言わない、考えない

治ることにフォーカスして

心の声と身体の声に耳を澄ませて

命にまっすぐに向き合った

前しか見なかった