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【2012年1月26日 あさ】
連日の雪や凍結から解放されて、
ぽかぽかな朝です。
じっとどこかで寒さに耐えていた猫たちが、
みんな顔を出してきました。
でも団十郎だけは、
橋の下で冷たくなって見つかりました。
なんの外傷もなく、まるで眠っているようでしたが、
冷凍庫から出してきたお肉のように冷たく凍っていました。
団十郎より弱っている猫も、
病気の猫たちもみんな出てきたのに、
この雪の寒さを団十郎だけが、
乗り越えられないはずがありませんでした。
20日 東京の初雪
21日 団十郎を撮った最後の日
22日 またも連日の大雪・凍結
23日 団十郎、朝ご飯は食べにくる
24日
25日 二日連続で朝ご飯食べにこない。
26日 きょう発見
だから２３日の午後から２４日未明にかけて、
力尽きてしまったのかな。
ぽんぽこのブラシをしに行ってたのに、
団十郎を橋の下まで探してやらなくてごめんね。
暖かい毛布を敷いてあげて、
まだふさふさな毛をなでてあげたりして、
何度も呼び掛けていたら、
涙がぽろぽろ流れてきてしまいました。。。
団十郎、どうもありがとう。
きみが好きだったスカイツリーは冬晴れだよ。