新潟のじーじと上の孫娘のはじめてのままごと遊び-ワクワクしながら遊ぶこと | ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人)  

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こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどを新潟市と北海道東川町(夏期)でやっています。
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 たぶん、上の孫娘が4歳、下の孫娘が1歳のころのブログです
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 車で1時間ほど離れたところに孫娘たちが住んでいて,たまに遊びに来てくれます。
 孫娘たちがうちに遊びにくると,風船やシャボン玉,お絵かき,ぬりえ,砂遊びなどをして遊んでいます。
 最近,上の孫娘がシルバニアファミリーのお人形を二つ持ってきて,「おじいちゃん,おはなしごっこをしよう」と誘ってくれました(下の孫娘はお昼寝でもしていたようです)。
 そして,「わたしがおかあさんだから,おじいちゃんはこどもね」と,なにやらおすましでいいます。
 孫娘が「きょうはなんのごはんにしようかな?」といいますので,子ども役のじーじは「ハンバーグ!」と話を合わせます。
 孫娘は「トン,トン,トン。ジュー,ジュー」といいながらお料理を作ります。
 じーじは「わーい,わーい。おいしそうだな!」と喜びます。
 そのうちに「さあ,できた,できた。ごはんもどうぞ」と孫娘。
 じーじは「おいしい,おいしい。おかわり!」と大喜びをします。
 これまでシルバニアファミリーで一人遊びをしていた孫娘が,二人遊びに成長したところを見て,じーじはうれしさいっぱいです。
 小児科医で精神分析家のウィニコットさんは,子どもは遊びの中で真剣に生きている,といっています。
 そして,遊ぶことが自他を創造をし,その中で人間として成長をする,ともいっています。
 孫娘たちを見ていると,子どもは本当に日々,「遊ぶこと」を通して,着実に成長をしていくものなのだな,とつくづく思います。  (2015?記)