新潟のじーじのお部屋は孫娘たちも大好きなプレイルーム(?)-遊ぶことのちから | ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人)  

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こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどを新潟市と北海道東川町(夏期)でやっています。
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 上の孫娘が5歳、下の後娘が2歳の時のブログです
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 車で1時間ほど離れたところに住んでいる孫娘たちが、時々、新潟に住んでいるじーじのところに遊びに来てくれます。
 車から降りた孫娘たちが最初に駆け込むのが2階にあるじーじのお部屋。
 上の孫娘は軽やかな足取りで、下の孫娘は一所懸命に階段をのぼってきます。
 じーじのお部屋に入ると、上の孫娘はお絵かきやパズル、風船遊びに、下の孫娘はぬり絵やお絵かき、シャボン玉に熱中です。
 上の孫娘はお絵かきがとても上手になりました。
 かわいい女の子の絵を描くことが多く、じーじが「これ、だーれ?」ときくと、「ママ!」とママが大喜びしそうな返事をします。
 そして、さっそく下の部屋にいるママのところに見せにいきます。
 下の孫娘の絵はまだ少し解読が困難。
 それでも、じーじが「うまいね」とほめると、孫娘からは「じーじ、あん・ぱん・まん!」とリクエストがきます。
 絵だけは苦手な(?)じーじが苦労をしてアンパンマンを描くと、孫娘は「あん・ぱん・まん!」と喜んでくれます。
 下の孫娘はシャボン玉にも挑戦。
 シャボン玉液を吸い込まないかと心配するじーじをよそに、元気いっぱい。

 強く吹きすぎて、2~3コのシャボン玉だけですが、それでも大満足です。
 うれしいことに、「じーじも」と誘ってくれますので、じーじがゆっくりと大きなシャボン玉をつくると、楽しそうに、「でかい!」と大喜び。
 じーじが小さいシャボン玉をたくさんつくると、つかまえようと大騒ぎです。
 じーじは貧乏な心理療法家なので、じーじのプレイルーム(?)には高価なおもちゃはひとつもありません。
 安くて素朴なおもちゃばかりですが、かえってそれがいいようです。
 孫たちは、じーじやばーば、ママやパパたちが見守る中で、いろいろな遊びを一所懸命、夢中で楽しみます。
 そういう様子を見ていると、こどもたちは、ウィニコットさんがいうように、本当に「遊ぶこ」の中で成長をするものだなと思います。
 そして、こどもたちが遊ぶことは、こどもたち自身をも、さらには、まわりのおとなをも幸せにしてくれるようです。
 遊ぶことの力(ちから)は本当にすごいものだと思います。     (2016 記)