一昨年の年盤六白金星中宮の年から茶道教室に通い始めた。

早いものであれからもう2年。

 

自分が飽き性であること。

金銭的に続けられるかどうか。

このあたりを心配していたのだが、今のところまだ楽しく続けることができている。

 

先日、先生から四ヶ伝(許状)のお話があったときのこと。

月盤吉方かつ線路日からお稽古に通いだした影響も大きいんだな、、。

と、思う出来事があった。

 

「〇〇ちゃん(わたしのこと)と同じようなタイミングで始めた●●ちゃんは、なかなか続けてお稽古に来ないから・・。

許状の申請はどうしようかと迷っているんですよ。

本人の気持ちも確認するけれども。

お茶会のこともあるし、できれば一緒にできたらいいけれど・・」

 

この話を聞いて、

先生に、

「わたしって真面目に通っているほうなんですか?」

と聞いてみると、

「〇〇ちゃんは真面目に通ってくれているね。

そういう人ばかりじゃないんですよ。

いろいろ事情があって来れなくなる生徒さんもいますし。●●ちゃんはお休みが多くて・・。」

 

だそう。

 

これを聞いて正直わたしは驚いた・・。

え?そうなの?

わたしって真面目なの?

普通に毎週お稽古行ってるだけなのに・・。

他の生徒さんも同じように通っているんだと思ってた、、。

 

 

大人になってからのお稽古事というのは、

自分が学びたくて通うものなのでそれなりの覚悟をもってスタートさせるのだと思っていた。

実際、わたしもいろいろと覚悟をしてお稽古をスタートさせた。

夫に協力してもらうこともあるし、義母にも助けてもらっている。

もちろん用事が入って休むことはわたしだってある。

体調不良の時は急に休んでしまうこともある。

だけれども・・。

それ以上に続けて通うことができないことってあるんだ・・。

不思議・・。

 

やっぱり方位と線路の効果はある。と改めて実感した出来事であった。

 

ちなみに現在の職場も3年目に突入。

初出勤の日は線路日ではなかったが、その職場の求人情報を初めて目にしたのは線路日。

情報がいつ自分に入ってきたかを確認してみるのもおもしろい。

わたしは線路日かどうかで、話を進めるか進めないかの参考にもしている。

もちろん、方位が出る場所は方位が優先だけれども、情報が自分に飛び込んできたのがいつなのか。

線路日か否かでその後の自分に影響することもある。