彦根の銀座商店街には裏へ抜ける通路がいくつかありました。
例えば紅屋の隣、野村ビル入口の通路とか
ここは通路の中に2階のカフェへの入口があります。
通路の向こう側の風景を見に行こう。
これが商店街の裏側の風景です。
レトロなレストラン フレーバーの裏側
大正時代の銀行裏から見る商店街
モノクロ記事でも登場したおでん屋さん
ここの雰囲気が良すぎて何枚も激写
そのお向かい
銀座商店街と直角に交差する中央商店街の隙間から見えていた煙突。
正面から見ると
こんな素晴らしい銭湯がありました。
湖東で唯一の銭湯
明治創業の山の湯
山の湯は、彦根のキリスト教会の草分けの一人だった三谷岩吉が、それまで経営していた遊郭を廃業し、その時に失業した高齢者らに職を与えるために銭湯を始めたのが最初とされる。
銭湯横の川を挟んだ位置にある廃スナック
廃じゃなかったらメンゴ
こういう場所があるのも、古くから残る区画ならではないかなぁ。
彦根散策記事のフィナーレに相応しい路地でした……か?
彦根の町を歩く
おしまい