以前ちょっと意味深なことを書いたの、覚えていらっしゃいますか？
私にも相談したいことが色々あるの。
なんのご相談かは勿体ぶりますね(笑)
いつかここでお話出来るといいのですが…
↑これです。
勿体ぶった割には結末はお粗末な感じになりましたが、これも成長記録ということで記させてくださいね。
(さぁ、私のダメっ子ぶりに皆さん元気と勇気を貰ってください)
数週間前に呉服屋のご主人が私に仰った
「しびてんには出さんのか？」
しびてん？
頭に？？？がいっぱい飛んだ。
○○市美術展、略して「市美展」の事でしたか。馴染みが無さすぎてわからなかったよ～
出展してみないか？というお誘いだったのですが、なにせ初の試みのため色々相談に伺っていたという訳です。
申し込み用紙を取り寄せてくださったり、今からそのサイズの額を用意するのは大変だろうからと額を貸してくださったり、額を持ち運び易いようにヒモで結んでくれたり…
と何から何まで親切にしていただきました。
そのお気持ちにお応え出来るようにと自分なりに頑張ってみましたが、体調がイマイチで準備がままなりません(涙)
定められた日の３時間に時間厳守で受付せねばならなかったのです。
あたしの聴力よ戻ってこい。
ご心配なく、激痛からは解放されました。
ただずーっと鈍い頭痛としつこい咳が続いていて、でも私は６月が一番繁忙期なのでお休みするわけにもいかず、集中力が欠けてしまっています。
と体調不良は半ば言い訳でして…
作品を審査される、そういうの…私に向いてないと思いました。
写真と心の準備をするのには時間が足りなかった。
深刻に考えて悩んでいるうちに疲れました。
もうちょっと大人になってから挑戦しても遅くないでしょう。
ニャ、なんでこの子たち？？
これ一応自分なりに目標に向かってみたよっていう証拠写真(笑)そういうつもりで撮ってないですが、写真をプリントに行った店先に可愛いネコがいました。
結果うーん…だったという事です。
ギリギリまで悩み続けましたが、貴重な休日、搬入より病院へ行くのを優先させました。
最初に診てもらった病院は診察時間の関係で通いづらかったので、違う耳鼻科へ行きました。
「結構強い薬飲んでたねぇ、なんで効かなかったのかね？」
↑知らん、私が聞きたいわ。
耳の中にお水ビューってされたのが少し痛かったけど目をぎゅっと閉じて我慢していました。
「痛いの嫌だね、やめとこうかね」
と子どもに諭すように先生は鼓膜に穴を開ける処置はしないでくれました。
そうして膿を出す方が治りは早いらしいですが、痛そうだし恐いもん。
お薬で様子見ます。
搬入当日にも呉服屋さんからお電話いただきました。
申し込みの用紙がコピーでもOKか当日会場で問い合わせてくださったみたい。
私にコピーを渡した事を心配してくださってたんだ。
無頓着で何とも思っていなかった私。
「コピーでも大丈夫だって！今日の午前中に搬入だよ」
ってお優しい。
こんなに好意に甘えっぱなしなのに不参加になってしまい申し訳なかったですが「今回は諦めます」とお伝えした途端、胸のつかえが取れました。
なつみかんさん、ダメだなぁ(笑)
でもこれで何にも気にせず写真を撮れる…と思ったのも本音。
でもでも呉服屋のダンナさんが更に、今度数人で、とあるスペースに写真を展示しないか？というお誘いをしてくださいました。
なんてありがたい、それは喜んで。
今度はお気持ちを裏切らないようにしたいです。
そして今のところはマイペースに写真を楽しみたいです。
狙っていないのにバラと美脚、ウフ
