僕の私のあの曲は | プチ現実逃避カメラ

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私の成長記録です

夏色インコさんのブログにて告知されている

はちみつバード クリスマス企画『#僕の私のあの曲は』

↑詳しくはこちらの記事を参考になさってください。

 

恐縮ですが…

皆さま素敵な曲を紹介されているのを拝見して、ぜひとも参加させて頂きたい思いましたラブ

(とっても強く思いました〜!勇気を出して記事を書かせて頂きましたハート

 

 

花花花花花

 

 

『デトロイト・メタル・シティ』

をご存知ですか?
 
お洒落ポップス好きの主人公が何故か悪魔系デスメタルバンドとして活躍する羽目になるストーリーのギャグ漫画です。
 
 
 
松山ケンイチ主演で映画化されました。
友達と観に行きましたが、私たちはいつも最後のクレジットまでくまなくチェックするんですよ。
二人が気になった名前は
「石田ショーキチ」
石田氏はこの映画のデスメタル側の楽曲を担当なさっていたようですね。
 
友達は演劇好き。
私は音楽好き。
石田ショーキチで繋がった。
私は『SPIRAL LIFEの石田小吉(ショーキチ)』が、
彼女は演劇集団『キャラメルボックス』が浮かんだんです。
 
私はSPIRAL LIFEの大ファンだったんだよとカミングアウト。
彼女から聞かされたのは『キャラメルボックス』は劇中音楽に『SPIRAL LIFE』の曲を使用していたって事。
知らなかったなぁ、彼らの音楽は解散後もこんな風に生きていたんだ。
この映画観に来てなかったら、SPIRAL LIFEの話題なんてする事は無かったかも。
 
映画の主役の純朴な青年が好きなお洒落ポップスとは『渋谷系』と呼ばれていた音楽の事ですね。
先述の映画ではホンモノのカジヒデキ(渋谷系の牽引者?)も登場していましたし、お洒落系側の音楽担当もされていました。
 
話を戻すとSPIRAL LIFE
車谷浩司と石田小吉(ショーキチ)のユニットです。
車谷さんはBAKUというバンドにいたのを覚えている方もいらっしゃるかも知れませんね。
 
SPIRAL LIFEも『渋谷系』と呼ばれていましたが
本人たちは否定していたし、その括りも私にはよくわかりませんでした。
ただ彼等の美しいハーモニーやメロディー、そしてちょっとシニカルな歌詞が好き。
 
ブロ友さんにもスパイラル好きな方がいらっしゃって、先日『PHOTOGRAPH』という曲をブログに貼っていらっしゃいました。
思わず何度もリピ(´艸`*)
 
どの曲も好き過ぎて、何がきっかけでファンになったかすら忘れました。
 
短い活動期間だったSPIRAL LIFEにも素敵なクリスマスソングがあるんですけど…
可愛い動画を見つけたので、映画にちなみお洒落なポップス(?)っぽい『Maybe true』を選びました。
 
私は車谷くん推しでした。
曲のチョイスでどっち推しかわかるのがこのバンドの特徴です…かね?

 
 
 
車の中で聴いていると10人中8人はこう言う…
「これ、さだまさし?」
違う、違う、けど車谷くんの声はそう聴こえなくもない。
 
元々ぶつかり合う個性バラバラな2人は、最後は全く違う方向へ歩みだして解散してしまいます。
この2人に再結成って言葉は無いと私は勝手に思っています。
あの頃は時代が彼らに追いついていなかったのかも。
今聴いても全く色褪せません。
 
CD以外は殆ど処分したのだけど、唯一残していた物がありました。
『1996年3月23日、横浜アリーナ』
彼らの解散ライブです。
あーこの時に今の1/10でも行動力があれば…ここにいたのかな?
 
 
 
綺麗な状態で保存してあるけど、観る術がないです(笑)
あの日の『Maybe true』はこの箱に封じ込められています。

 
 
LIFE is SPIRAL
彼らは私の青春です。
 
 
そして渋谷系?と言われていた石田ショーキチ氏にデスメタル側の曲を作らせた人のシニカルなセンスに
(*^ー゚)b グッジョブ!!
一番言いたかったのはココです!
 
 
参加させて頂き感謝です。
素敵な企画をありがとうございますハート