№523 ノコル×円山応挙「雲龍図」
20.5×26.5㎝
アルシュ紙・水彩
今年初めての更新です。
あけましておめでとうございます、というのも憚られるような年明けですね。
このブログのフォロワー様の中にも今回の地震で被災された方がいるのではないでしょうか。
また、大きな被害はなくとも連日の地震に怖い思いをされている方もいらっしゃるでしょう。
心からお見舞い申し上げます
その他にも大きな事故や、ずっと続いている戦争のこと、
考えると暗い気持ちになりますが
だからと言ってしんみりしてばかりでもいけませんね。
ニノちゃんの姿を見ていつも元気づけられているように
私は私のできることをし、周りの人を大切にしていこうと思います。
そしてまた一年、このブログを続けて行けるといいなと思います。
よろしくお願いいたします。
今年最初の絵は、やはり干支にちなんだものにしようと思いまして、
ノコルンと円山応挙の「雲竜図」を組み合わせてみました。
雲竜図は国の重要文化財で画集によれば「個人蔵」らしいですね。
一体どんな方が持っているのやら。
「円山 応挙(まるやま おうきょ)1733年- 1795年)
江戸時代中期~後期の絵師。
近現代の京都画壇にまでその系統が続く「円山派」の祖であり、
写生を重視した画風が特色である。」
でも円山応挙で一番有名なのはモフモフの子犬の絵かな。
見たことがある人も多いのでは。
あと、我が家の今年の年賀状がなかなかの出来だったので
ご紹介しておきましょう
元旦に九十九里浜で撮影しました。
夕方近くで、長く伸びる影が面白かったので。
真ん中が娘。万歳しているのが私。
龍は夫が描きました(笑)
コロナ、インフルエンザ、めちゃめちゃ流行っているので
皆様お身体に気を付けてくださいね。
ん?スコさんに反応した?