№235 ニノ + サトシ × GANTZ 謎の紙・水彩・鉛筆
ninomix史上、一番時間かかったかも!
それもこれも、例の謎の紙のせい。(って、また使ったのかい!!)
GANTZスーツは定期的に描きたくなります。
今回はついに大野さんにも着せてみました♡
月並みですけど、男性の学ランとか黒のタートルネックが大好きで。
皮パンも好きで。
黒くて露出が少なくて、拘束度が高いコスチュームが好きなので、
GANTZスーツは美味しすぎます。
大宮でBLに目覚めた方って多いみたいですね。
私はと言いますと、以前から言ってますように中学生の頃から・・・、
下手したら小学生からその傾向があったように思います。
確か小5くらいで、雑誌に連載中の「風と木の歌」を偶然見てしまい、
そこで蒔かれた種が地中で腐ってしまったんでしょうね。(笑)
その後の私は、その種を誰とも共有することなく、自分ひとりの中で発酵熟成していきまして、
小説・マンガ・映画・ドラマの中にBLの香りがするものを探し出しては耽溺しました。
そりゃもう、重苦しいのから軽いのまで。
そこはかとないものから、エロいのまで!
たくさんの作品を見たり読んだりした経験から、BL界を俯瞰してみてみると、
人気のある組み合わせの典型みたいなものがありますよね。
もちろん、私の個人的な好みなだけかもしれませんが、
具体的に何組かのカップルを頭に浮かべてまとめてみますと・・・。
一つ目は受け側が翻弄されるパターン。
まず、「受け」(右側)は基本小柄で華奢であります。
小柄な人ほど気が強い、というのは偏見かもしれませんが、
小型犬ほどよく吠える的なキャンキャンとうるさい「受け」は、BL界ではよく見かけます。
周囲の状況や、人の感情に対して非常に敏感。
実は非常に動揺しやすいのですが、それをを悟られまいと虚勢を張ったり、悪ぶってみたり。
それに対して、「攻め」(左側)はクール。
非常に肝が据わっていて、物事に動じない。
はたから見ると何を考えているのかわかりにくい。
独特なものの考え方をしていて、時に変人であるが、才能にあふれていてもいる。
そのような「攻め」に対し、「受け」はコンプレックスを刺激されるんですね。
で、なにかとキャンキャン吠えてしまったり、
負けまいとして頑張りすぎて空回りの末に落ち込む。
相手を好きだという気持ちにも、なかなか素直になれないのです。
「攻め」のほうは、大きな愛で、(もしくは偏執的な愛で)
相手を包み込む(もしくは搦めとる)のです。
…ちょっと大宮っぽくないですか。
もう一つ。
「攻め」が翻弄されるパターン。
これはもう、わかりやすく「受け」が小悪魔なやつです。
自分の魅力をよく知っていて、相手を振り回す。
ツンデレだったりもして、アメと鞭を上手に使い分けるのです。
けど、いざ攻め込まれてみると、とっても弱かったりして・・・。
この時の「攻め」は素直で、単純で。
でもやっぱり大きな愛(と変態的な愛)をいっぱい持っていたりします。
・・・これもなんだか大宮っぽくないですか?
つまり何が言いたいかっていうと、
大宮の性格の対比(ザックリ言えば静と動)って、BLの王道なんじゃないかって言えるくらい、
魅力的であり、よくできていますよね。
だから大宮キッカケで、BLの世界に踏み込んじゃったという人が多いのも、
私としては頷けるなぁっていう、まあ、そういう話。
この続きはまた今度。
今日の東京はめたんこ寒いのに、私は外でスケッチです。(´・ω・`)
頑張ってくる~。 (T_T)/~~~