№233 ニノ 「渡海先生」 ラングトンプレステージ・水彩
ホントは一つ前の記事で出すつもりだった渡海先生。
DVD―BOX購入記念です。
車で見たいのでDVDにしました。
家で録画した歌番組とかバラエティーは、Blu-rayの盤に落とすので車じゃみられな~い!
そして家ではゆっくりテレビ画面を見ることができな~い!
(私は家で一人きりになれる時間が、極端に少ないのです。)
まだ特典ディスクしか見てないけど、
しばらくの間、車中はブラックペアンかけっぱなしになる予定です。
シュミンケというドイツの画材メーカーの水彩絵の具はとっても高価。
色によって(原材料によって)お値段は違いますが、
どのメーカーでも、名前に コバルト、カドミウム、が付くものとか、
「ヴァーミリオン」という名の赤い絵の具はお高いのです。
シュミンケ水彩絵の具だと、1本で1900円ですって!
よく見るサイズの、一番小さい絵の具のチューブ1本で、この値段・・・。
最近、生徒さんが持っているのを見て羨ましくなりましたが、
セットで買うと驚くほど高いので、バラ売りで一色だけ。
「ウルトラマリンバイオレット 5mlチューブ」 1360円
どんな色かというと、今日の絵のような、紫みのある深い青色。
要は、この絵の具を使いたくて、この絵を描いたわけです。
「ウルトラマリン」という色は、和名では「瑠璃色」
「瑠璃」は、かの有名な宝石「ラピスラズリ」です。
ラピスラズリの原石(拾い画です)
ウルトラマリンには「海を越える」という意味があり、
天然ウルトラマリンの原料となるラピスラズリは、ヨーロッパの近くではアフガニスタンでしか産出せず、それが海路で運ばれたため、「海を越えて(来る・来た青)」という名前になったらしいです。
また、この鮮やかな青のまま、細かい粒子にするのも大変難しかったらしくて、
当時は大変高価な絵の具だったのですね。
今では科学的に合成されるようになったので、私でも手に入れることができま~す。
実は12月2日の日曜日は、娘のバレエのお勉強会でした。
その時に一人で踊ったバリエーションの衣装が、偶然にもラピスラズリみたいで。
ウルトラマリンブルーのベロアとチュールのチュチュに、金の薔薇のレース。
そこに青いビジューとブラックパール(もちろん模造)があしらわれているという、とんでもない美しさ!
他の子は明るい可愛い系の衣装でしたので、かなり羨ましがられていました。
私も、お母さま方から衣装を褒められること、褒められること!
(衣装だけね。実力は・・・。苦笑)
もちろん衣装は、先生が選ぶのであって、そこにこちらの意見を言うことは出来ません。
演目に沿った衣装の中から、その子に似合いそうなものを選んでいるんでしょうね。
多分、娘は背が高いので、これが似合うと思ってくださったんじゃないかな?
背が低い子が着ると、重たい印象になってしまうと思われるので。
そう、娘は小5までは前から数えたほうが断然早かったのに、
小6後半からグイグイと背が伸び始め、今は166㎝。
166㎝と聞いて、ピンときたあなたはアラシアン。
「ねえ、ちょっと隣に立ってみて~♡」
・・・ふ~ん、なるほど大野さんが隣に立つとこんな感じなんだと、一人ニヤニヤしちゃいました。
ねえ、娘よ。あと2㎝ばかり伸びてみようか。
そして、私に にのちゃんとの疑似デート気分を味あわせておくれ~。
そうそう!ついにツアーグッズを買いに行く決心したよ~。
木曜の仕事のあと行ってくる。ドキドキ。
行けば何とかなるよね?