№145 ニノ×笠井あゆみ ヴィフアール紙・ペン・インクテンス
毎日寒くて嫌になっちゃう。
そう言えば、仕事が一段落しました。
レギュラーの仕事だけに戻りましたので、のんびりした気持ちで過ごしてます。
頑張った自分に、ご褒美を買いました。
なんだと思います? ビックリしますよ。
まさかの色鉛筆・72色セット!!Σ(・ω・ノ)ノ!
(定価15.552円。私は講師なので三割引き)
12月の記事で、反省していたはずでは…と思うでしょ?→「あきれるほどの」
しかし、あの記事を書いたことで、ちょっと確かめたいことがあり、
色鉛筆売り場を色々見てまわったのです。
そこで、この色鉛筆を発見。
いえね、私だって普通の色鉛筆なら、もうさすがに買いません。(←ホント?)
でもこの色鉛筆は、ちょっと毛色が違っていまして、
英国・ダ―ヴェント社の 「インクテンス色鉛筆」 と言います。
水性で、水に溶けます。が、色は透明感があり、乾くと耐水性!
つまり、水彩色鉛筆ならぬ、カラーインク色鉛筆なのです!!
(ついつい熱くなっております。画材に興味ない方、スミマセヌ。)
2006年に発売開始ですから、かなり新しい商品なんですね。
しかし、こんなに特徴のある色鉛筆に、今まで全然気づかなかったなんて、ちょっとショック。
乾くと耐水性、というところが珍しく、(他には無いんじゃないかな?)
布にも描けて、色落ちしないそうですよ。
カラーインクは、発色が良くて、とっても魅力的なのですが、使うのが面倒くさくてね。
だって、一色ごとに瓶に入っていて、いちいち出すのも混色するのも手間で。
でも、この色鉛筆なら、とっても手軽に使えるのです。
そして、改めて考えました。
「罪なのは、色鉛筆を買ったことではない!買ったのに使わない事だ!!」
そこで、すべての色鉛筆をケースから出して、種類ごとに持ち運べるペンケースに収納。
カラーチャートも作って、使いやすい環境を整えました。
(水溶性の色鉛筆は、水に溶けた時の色が把握しにくいので)
これは、インクテンスのカラーチャート。
美しいですね~。
ちなみに今日の絵は、早速インクテンスで彩色しました。