昭和のモテ男、火野正平さんが75歳で亡くなりました。

突然の訃報にビックリしました。

 

BSの自転車旅の番組を休んでいるとは聞いていたのですが、

まさか亡くなるなんて…。

腰を痛めて自転車に乗れないからとの話だったのに。

 

腰を痛めていたところに腰椎を圧迫骨折、

そこから歩けなくなり弱っていって…というところかな。

 

70歳超えて骨折(特に足や腰)すると

一気に衰えるんですよね。

なので長生きしたければ骨折は御法度。

 

火野正平=女好き

 

子供の頃は「何故このオッサンがモテるのか」って思ったモンです。

今なら分かる。

「女たらし」というより「人たらし」なんでしょうね。

勿論「女も大好き」なんでしょうけど。

 

分け隔てない人当たりの良さと温かさ。

垣根がないので懐にスルッと入ってくる。

 

「いい男だった」

「素敵な人だった」

 

情を交わした女性から暴露は一切なし。

束の間でも幸せで楽しい時間だったんでしょうね。

 

故 志村けんさんもそうですが、

ケチケチせず女性にお金を使う。

そして女性の尊厳を損なわず大事に扱う。

お別れする時は綺麗にサラッと(多分大金…)お金も渡す。

遊び方を心得てるって事ですよ。

 

松本人志、

渡部建、

ジャンポケ斎藤。

聞いてるかー(棒)

 

火野正平さんはモテ男の代名詞。

各界で「○○界の火野正平」と例えられるような

アイコンでしたね。

 

が…こんな男性はそうそういません。

お目に掛かれません。

一般のそこら辺の男性が火野正平様と同じ事をしたら

警察呼ばれるか蹴り飛ばされるか。

 

これは神から授かった天性の才能、

誰にもマネで出来ません。

 

美形だ、高身長だ、金持ちだと自信満々なそこのアナタ。

だからと言って火野正平様のようにモテませんよ。

悲しいかな無意識の行いでモテてるのですから。

敵うはずありません。

 

握手しただけで「ハイ!妊娠~♪」ってニッコリ。

これやられたら問答無用でマダム撃沈。

これまた「声がいい」のだよ、「声」が…。

色男なんて安っぽい言葉で表現したくないけれど、

語彙力がないもんでね…。

 

「火野正平様じゃない誰か」がやろうものなら

セクハラで訴えられます。

週刊紙に売られます。

 

個人的に残念なのは正妻さんを尊重しなかった事。

現在の妻は事実婚で数十年で娘も2人いる。

事実婚妻なんて民法の前では哀れなモンです。

戦前なら「お妾さん」です。

何故キチンと離婚しなかったのか。

離婚しないのなら戸籍上の正妻を大切にするべきだった。

 

そこがねぇ…玉に瑕だったかな。

まぁ「離婚して貰えなかった」との事なので

妻からの数十年に渡る復讐でしょうけど。

お金なんて要らない。

でも次の女を「後妻という名の正妻」として

ドヤ顔で君臨させてなるものか。

執念を感じますわ。

いや、正妻の意地として正しいよ。

 

何か吉行淳之助の正妻と同じかほりがしますねぇ。

宮城まり子はどんなに長く同居しようが

公式の場に「妻」としてドヤ顔で出てきても

民法上は所詮は「妾」「愛人」ですからね…ええ。

「事実婚」って便利な言葉ですよ。

 

話が逸れてしまいましたが、

火野正平さんのご冥福をお祈りいたします。