さてさて、新たに投入したロッドをある程度回数使用しましたのでインプレをしてみようと思います。
改めてまして、機種から紹介
メーカー:ヤマガブランクス
機種:ブルーカレント65tz/jigheadSP
見ためは好き嫌いがあるので割愛
6フィート5インチの標準的な長さのライトゲームロッドですが、長さの割に物凄く軽いという印象です。
その重さは59g(;゜0゜)
それもそのはず、殆ど金属パーツを使っていないような印象です。
金属パーツを付けると重量と金額が跳ね上がりますが、コストと軽量化を上手く工夫していると思います。
ガイドはtzですので、トルザイトリングです。初めてのトルザイトリングですので不安でしたが...
まず振り抜け
今まで34のパッツン系でしたが、非常にマイルドな反発性だと感じました。
軽量ジグヘッドも全体のウネリを利用して投げれる感じはします。
トルザイトを使用している分、飛距離は34のFPR-57に比べて0.8割増しといったところでしょうか。
持っている全ての重さのジグヘッドを投げたのですが、一番相性がいいなと思ったのが、0.8gと0.6gでした。
それ以下でも十二分ですが、綺麗なライナーで飛ばすにはこれぐらいが一番良かったように思います。
使用ラインはアンバー0.175号でリーダーが0.4号です。
今度は、ラインをアンバー0.3号でメバルも使えるかテスト
ジグヘッドは限界の5gまで投げてみました。
やはり2gを超えてくると弾性で投げるより重さを載せて投げる方法が合っているように思いました。
【アタリ~引き抜き】
34のロッドよりアタリは一瞬(と言っても殆ど大差はない)は遅れて来る感じはします。
凄いと感じたのは、普通弾くような反転アタリを確実に乗せれること。
驚くべき事は、ロッドの曲がり。
メチャクチャ曲がります(*^^*)凄く綺麗なカーブを描いてくれる。
豆でもいい感じに曲がりますが、南紀で掛けた尺クラスならホントに惚れ惚れする曲がりを魅せてくれます。(途中でバラしてるけどね...)
この曲がりが、魚のpowerを吸収して弱らせる効果があるのちゃうん?と感じています。
現にシマアジやメッキを掛けた時のpowerをそのまま抑えに使える感じでした。
ざっくりとまとめると...
1.パッツン系のロッドでは無いが、ある程度ハリがあり、しなやかさも兼ね備える。
2.アタリは一瞬遅れる雰囲気はするが、十分に掛けることは出来る。
3.スペック通りに1g前後(0.6g~0.8g)前後はいい感じで飛距離は出る。
4.金属パーツが少ない分、価格と重量は抑えられている。(実勢価格3万前後)
総合評価は☆☆☆☆(4/5)星5個中の4個
アジング中級~上級のアングラーにオススメしたいロッドです。
ちなみにプラグも使って見ましたが、シンペンや1gー3gクラスのメタルジグにもいい感じでした。
下手くそなインプレで申し訳ありません(´_`。)
で、本日から僕が所属させて頂いているEmotion&おきゃんさん率いるBlue Soulsのコラボトーナメントでメバルの釣果を競う「M-1」グランプリが行われています。
詳しくは隊長さんのブログをご覧下さい。
僕は納期に差し掛かっているので、後方支援班しか出来ないと思いますが、参加される皆様の健闘をお祈りしております。
そのうちデカイのを...メバルって25cmまでしか釣ったこと無いし...下手やし...。
で、今夜は久しぶりに極悪ジグヘッド作り
憎き豆アジ用吸い込ませジグヘッド!
swiftヘッド・ロッカーレ!
メバル釣らんかいな!
オマケ
神戸でちょっと打ち合わせ...もちろん仕事絡み...
で途中で事故処理に当たる京橋分駐の200系クラウン
(・∀・)ノシほなね