幼いころから、がんばるとほめられることが多いと、

「がんばること=愛されること」だと思いやすいのかもしれません。

だから大人になってからも、もっとがんばらないと愛されない、認められない、と思い込んでしまって、

自分の限界を超えてまで無理をしてしまうことがあります。


その結果、心や体が苦しくなったり、人間関係の中でトラブルのような形で表れたりすることもあるかもしれません。

子どものころからずっと、ただ存在しているだけで愛されている、

そんな安心感の中で満たされる体験ができていたら、がんばらなくても愛に満たされている感覚を感じられたかもしれません。

でも、愛に満たされる体験は、いつからでもできると言われます。
パートナーとの関わり、子どもとの時間、友情、学びの中で、もう一度愛に気づき、愛を受け取る体験はできます。

出会う人や出来事の中には、心地よいものだけでなく、

不快に感じることや、価値観が合わない相手との出会いもありますが

ぜんぶ、愛に気づくための助けとして起きているのだとしたら、見え方も少し変わってきます。

イヤな人や出来事も、今の自分に満たされていない愛へと導かせようとしているだけと先生は仰います。

そう思うと、嫌な出来事もただ苦しいだけではなく、「ここにはどんな愛があるのだろう」と見つめ直すきっかけになります。

心地よく感じない愛がやってきた時こそ、この言葉を思い出してみたいですね。