前回、モノたちの居場所についてかきましたが
そもそも片付けないのは、自分の存在価値と関係があるのだそうです。
どうして私は、片づけられないんだろう?
きちんとした人ならすぐに片づけるはずだ。
なのに私は、あそこもここも片づけなきゃと気づきながら、なぜか手を動かせずにいる。
リビングの隅に積まれた書類を見るたび、
またできなかったと、どこか自分を責めてもいたように思います。
そんなとき、資産家の先生に言われたのが
「片付いていないのは、自分の存在価値を持っておきたいからだよ」という言葉でした。
最初は意味がわかりませんでした。
先生の話を聞いて、少しずつわかってきたのはこういうことでした。
あそこを片づけたら、自分にはもうすることがなくなってしまう。
まだ片づけていない場所があるということは、自分にまだやるべきことがある
必要とされることがある、ということ。
だから無意識のうちに、あえて片づけずに置いておくことで
自分の存在価値を認めてもらおうとしている。
そう聞いて、思い当たる節がありました。
ひとつの仕事がひと段落すると、なぜかそわそわして次の仕事を探してしまう。
予定のない休日は、ゆっくりすればいいのに落ち着かなくて、つい何か用事を作ってしまう。
「何もしていない自分」に価値を見いだせず
「まだ何かある自分」でいたい。
そんな気持ちが、片づいていない部屋を作っていたのだと知りました。
でも片付けをしないことで、存在価値を求めてると運気が下がるよ。
殺気は汚いところが大好きで、好気はきれいなところが好きだからと。
ポイントを教えるからやってねと、さまざまなことを教えてくださいました。
そして、まず1箇所やってみたら、心がスッキリして、軽くなりました。
先生が言われていた好気ってこのことかぁと実感しました。
生きていると散らばったり汚れたりもしますが、
1箇所ずつ、少しずつ、順繰りならできそうなので、自分の好気のためにやってみようと思います。

