梅雨も明け、すっかり真夏の日差しが続いている。


女性なら特に日焼けを気にする時期に入ったので、日焼け止めを使うなど、日焼けなどのケアは欠かせない。

が、・・・私は数年前から日焼け止めは一切使用しなくなった。

確かに日焼け止めを塗ると赤くなる症状は防げるのだが、全部の紫外線を防ぐことができないことを知っているからでもある。

私は美容師として理学美容を勉強してから、日焼け止めは悪性の紫外線をカットできないことを知った。

太陽から放たれる光線の波長が、紫外線にもある程度あって、ビタミンDを作る紫外線や抵抗力をつけるのに必要な紫外線もあるが、そういった必要な紫外線をカットしてしまうのが、日焼け止めであり、皮膚癌の原因にもなる紫外線はカットできない。

ということは、日焼け止めをぬることは、悪性の紫外線ばかりをいれてしまうことになる。

しかもビタミンDは食事からはほとんどとることが難しい。

日焼け止めは傘か、長袖のものを着用するなど、そういうことで防いでいる。

ところが

実は日焼けの物理的な要因だけでシミやシワはできない、ということもわかっている。

私が学んでいるBPMという学問は松田サリー先生が15年間に40億もの費用をかけて研究して確立されたものである。

ありとあらゆる体の症状には3つの要因がそろった時に初めて表れるということがわかっている。

そのうちの1つは、物理的な要因だが、残りの2つは無意識の領域や、現在のストレスからくる思考が要因である。

よく考えると、日焼けを全くしない人なんてほとんどいない。夏は10分でも外にいると日焼けする。雲っていても。

よほど引きこもらないと日焼けしないわけにはいかない。

なのにシミやシワがある人とない人がいるのはなぜ?と疑問が出る。

その違いが、原因の3分の2を占める、思考なのだ。

シミができた時に何があったか、それを思い出すと、その時の自分が持つストレスが脳から信号を送り、シミを作るのだ。

BPMではこの仕組みが解明されている。

その原因となる思考をBPMで言語や鉱物を使用する技術でなくしていけるのだ。

肌に何の負担もないし、物理的な施しがなくてもなくなるから私のそれまでの常識からすると、驚くばかりだった。

BPMの技術はありとあらゆることを解決してくれる学問である。